台湾演奏旅行2024　その４

令和6年12月29日（日）

今日は朝から新幹線に乗って台南へ移動。

日本製の新幹線で非常に快適に移動できました。

台南市

到着するとすぐにバスで移動。
ホテルに荷物を置いて、演奏会場へバタバタと移動の連続でした。

会場ではすでに台南市管楽団の皆さんが待っていてくださって、大歓迎をしてくださいました。

荷物を置くとすぐに新化老街という歴史ある街並みに案内してくださいました。

その後も、日本が統治した時代の建物に案内して下さって記念撮影をしました。

とにかく、台北とは違う日差しの強さに驚きました。

南国に来たな！という思いを強く持ちました。

演奏会

今回は私の控室を用意していただきました！
広々とゆったり。
でも、ハンガーが無いという・・・。

ちなみに女性の更衣室として使ってもらいました。

着替えの場所は指揮者、男女共にあると助かりますね。

リハーサルも何とか無事終了。
さすがに疲れが見えましたね・・・。
3公演＝3回リハーサル。全曲6回通して演奏しています。

演奏会が始まると客席は満席！というか、通路まで座る人がいる状態でした。

日本ではNGなほどの満席。

でも、とにかく熱狂的に反応して下さるお客様に演奏者の気持ちも一段と盛り上がりました。

どの作品に対しても会場の反応が素晴らしく、気持ちがどんどん盛り上がっていくのが分かりました。

最後の曲ではマレーシアのように、観客の皆さんがスマホのライトを点けて演奏に参加してもらいました。
とても幻想的な雰囲気で感動しました。

最後はアンコールまで演奏させてもらって、最高の気分でステージを終える事が出来ました。

臺灣で3回目のコンサートも素晴らしかったです。

ちなみに、私は演奏会終了後、そのままスタッフ、指揮者の皆さんと一緒に飲み会へ。

飲んで、食べて、たくさん交流することが出来ました。
皆さん酔っぱらうと英語ではなく、全て中国語になってしまいかなりついていけなかったのが座zんねんでした。やっぱり中国語をもっとちゃんと勉強します！

そして、多くの先生方から「来年も台南にきなさい！」と言われて、とてもうれしい気持ちになりました。

段取りをとても丁寧に、細かく進めてくださったロメル先生に心より感謝申し上げます。
あの細やかさは日本人！？って思うほどでした。

これからもよろしくお願いします！

とにかく、台湾演奏旅行3回の講演が終了しました！