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体調不良に苦しむ。

吹奏楽
ウクライナの東部紛争を描く。

令和4年3月17日(木)

次女がどうもウィルス性何とかのような症状に苦しんでいました。

しかし、一晩苦しんではいましたが翌日はケロッとしていて良かったと一安心。

すると、翌日私が珍しく気分が悪く・・・。

すぐに寝ようとしたのですがどうにも回復せず、翌日の午前中はお休みを頂きました。

午後は久しぶりの合奏があったので、何としても学校へ行こうと気合で回復。

ちょっとふらふらしながらも、何とか学校へ到着。

やや回復して基礎合奏から。

基礎合奏

準備(姿勢、ブレス、テンポ、ソルフェージュ)

発音 → 響きのある音を伸ばす → 音の処理を揃える

基本的なことですが、合奏の時間が少ないとどうしても甘くなってしまいます。

マンボウが明けたらまた積み重ねていきましょう。

合奏

トゥーランドット

さて、この素晴らしい作品。

やはり「様式」を持つ作品と向かい合うことで、学ぶことが非常に多いと実感します。

私自信、何度となく取り上げたプッチーニ・オペラ。

ミラノスカラ座の首席クラリネット奏者 ファブリツィオ・メローニ先生に教えて頂いた記憶は未だに心に焼き付いています。

さらっと吹いてくださった、ラプソディーインブルーに感動しました・・・。

アゴーギグはあなたの心です。

はい・・・。私はイタリア人ではないで(とは言え、近年イタリア出身のスター・オペラ歌手は減ってきていると言われていますが)、大和魂でオペラにチャレンジって感じでした。

とにかくたくさん聴いて、楽譜を読んで、ストーリーを感じて、そして演奏して。

まあ、ネイティブアメリカンの英語を学ぶようなもの。

中学校でも学ぶ、must と have to の感覚的な違い。

過去分詞を使うことで時間的な距離感が、相手への適切な距離感を持たせる。

みたいな、とにかく頭で理解して、後は歌い続ける。しっくりくるまで。

そうすると、だんだん馴染んでくるんでしょうね。

整える事よりも、プッチーニ・オペラらしく聞こえるようにしたいです。
本物のように。

そのためには「心」です。

この作品からたくさんの感動を感じて、それをお客様にも感じてもらいたいですね。

まずは、3月31日 国際音楽祭でお披露目できるレベルまで仕上げましょう!!

結構切羽詰まっております。

まあ、でもそれはいつもの事。

切羽詰まって、火事場の○○力を出す。
それが自然です。夏休みの宿題と一緒。

頑張りましょう~!

ディズニー・アト・ザ・ムービーズ

何度も演奏しているのですが、本当に名曲ばかりの魅力的なメドレーです。

今日の合奏でも再確認しました。

アラジンも、リトルマーメイドも、ライオンキングも。
やっぱりディズニー作品には名作が多いです。

そして、音楽も素晴らしい。

ということで、演奏していてもとっても楽しい。

ちなみに、この作品は「ジッパディードゥーダー」や「スーパーカリフラ・・・以下省略」など、往年の名曲も入っているのが魅力です。

アナ雪は入ってないですけどね。

アナ雪と言えば、ウクライナの地下壕で歌う少女が大変話題になっていますね。

すでに彼女はウクライナを脱出して、安全に生活できているとのこと。

難民は400万人に達するとのこと。

ちなみに、18歳~60歳までの男性は国外に出る事が出来ませんので、この400万人の大部分が高齢者、女性、そして子供たちとなるわけです。

心細い彼らの癒しがディズニーの音楽だったのでしょう。

オーボエの修理。

音が出なくなりました!

ってことで、急いで調整の予約。

体調もなかなか厳しい感じでしたが、高速をぶっ飛ばして練馬まで。

いつも通りにインターフォンを押すと、いつもと違って奥様が対応してくださいました。

今日は何の御用ですか?

あれれ??

日程を間違えていたようで・・・。本来はその場で直して持ち帰りなのですが、翌日再度お邪魔することなりました。やっぱり体調不良のせいか。。。

いけませんね~。

支部理事会

今年度最後の吹奏楽連盟東部支部理事会。

越谷市立富士中学校にて。

今年度の反省ですが、今年度何にも支部の行事はやっていないんです。

残念ながら。

来年度こそ、色々な行事を積み重ねていきたいものです。

ちなみにリアルで参加する先生と、リモートで参加する先生のハイブリッド開催。

これがスタンダードになりますかね。

実際にやってみるといろいろと不具合があったので、さっそくマイクとスピーカーを購入しました。

次回には活躍することでしょう。

バンデラス

ウクライナの情報が日々更新されていきます。

実は、以前から興味があってチラッと見ていたのですが、全く意味が分からなくて途中で見るのをやめていた映画「バンデラス」。

題名が民族の英雄「バンデラス」からとられています。

内容は戦争映画にありがちな、スーパーマンが活躍する(ハリウッドほどではなく、結構控えめに活躍)内容ですが、それなりにリアル。

お金のかけ方もそれなりなので、その分ドキュメンタリーっぽく仕上がっています。

いわゆるウクライナ東部戦線でのロシア派(分離派)と政府軍の対立。

テレビ(プロパガンダ)に毒されている、ということをアピールするシーンが多々出てきます。

ちなみに、全くストーリーにそぐわないのですがちゃんと美女が登場します。

そういうシーンもあります。(かなり設定に無理がありますが・・・)

結構設定が雑な感じも新鮮です。

でも、裏切り者が「ウクライナ人もベラルーシ人もバルト人もいない!全てスラヴ人、ロシア人なんだ!NATO、アメリカによって我々は分断されているんだ!」と説明するシーンがあります。

ああ、これがプーチンがウクライナ戦争の前に書いた論文にもある歴史観。
ちなみに、ロシア全軍にこの論文を読むように推奨したとのこと。(読んだかどうかは不明)

また、プロパガンダに影響されているのはほぼ年配の皆様、というのもリアルな設定なのでしょう。

政府軍のふりをして、民衆を巻き込んでテロを起こしてテレビで報道する。

これがロシアのやり口だ!というこの映画もプロパガンダですかね。

現在のウクライナ戦争があって、それなりの知識が無いと全く理解のできない映画です。

やはり、歴史を理解せずに世界は理解できないということでしょうか。

次には「赤の闇」を見ようと思います。これはレンタルでした。

「バンデラス」はアマゾンプライムで視聴できます。
ま、適当に見る感じて大丈夫な映画です。
ウクライナなのかな・・・って雰囲気を知ることはできるかな。

そろそろ、ロシアの限界も見えてきているので交渉にも変化が見られそうです。

一日も早い平和を願うばかりです。

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