本日久喜高校吹奏楽部の代表としてフルート4重奏が出演しました。
結果は銅賞。
アンサンブル・コンテストでフルートが良い成績を残すのは至難の業です。打楽器、金管、木管も含めて、どうしても音量の面、また音域の広がりなど「地味」なイメージとなってしまいます。相当なレベルでないと評価してい頂くのは難しいのです。
それを分かっていてあえてチャレンジした今年のアンコンでした。
夏のコンクールでも選曲で王道を行こうとチャレンジし、「白鳥の湖」で玉砕をしました。そしてアンコンもチャレンジしましたが・・・。
とにかく悔やまれるのは本番の演奏が実力の半分も出せなかった事。そこまで固くなってしまうのか!?と言うほどにカチコチになってしまいました。曲を仕上げる事、技術を磨くことに主眼が行き、精神力を鍛える事がおろそかになっていたようです。
もっともっと考えてあげればよかった。やれることはまだまだあったはず。本来ならば最低でも県大会へ進める演奏をして当然の実力、そして努力でした。顧問として、指導者として反省です・・・。やはり自分自身がもっともっとシビアに考えなければいけない、自己満足してはいけないと強く思いなおした一日になりました。
この貴重な経験を何としても生かしていかなければなりません。今回の思いを絶対に忘れず、繰り返さない事を心に誓いましょう。そして次へ向けて一歩を踏み出そう!!
明日はフェスティバル。
栄高校のお後に演奏させていただく光栄に預かれるのですが、やっぱりドキドキしてしまいます・・・・。とにかく今は全力でやりぬく事。何としても栄と比較して頂いて、どのような言葉が出るのかドキドキします!!!
頑張れよ~。
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