令和3年9月3日
リモートの授業にも少し慣れて、落ち着いて実施できました。
残念ながら「アクティブラーニング」が実施できません。
作業、コミュニケーション、教えあい、などのない一方通行の授業です。
放課後補習
1日2時間の補習。
実は、外国語科は普通科よりも授業時数が少なく、毎年補習で間に合わせてきました。
いつもは年度末にやるのですが、昨年度末は本当にバタバタしていて、
結局2学期になってしまいました。
そして、この分散登校・・・。
受講してくれるのは数名ですが、今日は特に少なくてマンツーマン!!
クロームブックの向こう側には6名いましたが・・・。
本日のお題は
中央集権国家の形成
1 三十年戦争
ハプスブルク家の凋落
2 イギリス革命
議会政治の発展
これを5分休憩を挟んでやり切りました。
最後少し残りましたが。
N0.40まであるプリントが、あと5枚ほど・・・。
予定は2回で終えるはずだったのですが、ちょっと不安になってきました。
イギリス革命
クロムウェルのアイルランド征服 1649
実はここで驚き。
マンツーマンで聴いてくれていた生徒のルーツは何とアイルランドとのこと。
いや~さすが不動岡。
国際色豊かです。
アジア、ヨーロッパと色々な国々にルーツのある人たちが交流する事で、新たな価値観が生まれる事を期待します!
いや~朝3時間、放課後実質3時間授業。
結構頑張りました!
でも、一生懸命に聞いてくれるので頑張りがいがあります。
さ~来週も頑張るぞ!
そして、現代史の補習が始まります。多分。。。
分散登校が終わるかな。
菅首相 辞任!
驚きのニュースが飛び交いました。
党の役員人事(二階幹事長の交代)、総裁選の前に衆議院実施、などなりふり構わず、自民党総裁、そして首相としての職責を全うしようとしていた菅首相。
これが、突然の敗北宣言。
どうにも総裁選を勝てないという判断でしょうか。
また、党内から衆議院選を戦い抜けないという判断が強まったのでしょうか。
菅首相の支持率が落ちている最大の理由は「コロナ感染症」の影響でしょう。
残念ながら、総裁が交代しても、政権が交代しても、現状で取りうる対策の選択肢は変わらないでしょう。
ワクチン接種を進めて、集団免疫を獲得する。
このタイミングが出来るだけ早く来ることを願いつつ、処々の課題に対応し続ける。
これは敗軍の殿(しんがり)のようなもので、負けは確定、あとはどれだけその被害を収められるかという厳しい戦いだと思います。
さらに、一番大切なのはポスト・コロナにおける、日本経済の反転攻勢を実現できるかという点です。
菅政権を引き継ぐ次政権はそのことについてどのようなイメージを持っているのか。
非常に興味があります。
何と高校3年生で18歳を迎えた生徒は、今度の衆議院選挙に投票権があります。
ぜひ、若者の意見をその投票行動で示してほしいです。
日本の政治が常に高齢者を向いている事。
それは周知の事実。
これを変えるのが、「選挙」における影響力です。
ぜひ、若い世代を無視しては選挙で勝てない!と思わせるほどの影響力が欲しいです。
政治における正論は「若者」優先に風向きが変わるでしょう。
ぜひ、このコロナで感じている思いを投票にぶつけて欲しいです。
当然、埼玉県議会、各市議会、県知事、市長などの選挙にも強い関心を持ちましょう。
私の一票なんか・・・と棄権すれば、丁寧に投票する高齢者を意識した政治が展開する流れは永久に続くでしょう。これでは日本の発展も危うい・・・。
一人一人の自覚ある行動が、「日本の未来」です!!
私ももちろん!投票します。
保護者会
明日は放課後に2分割で保護者会。
3年生は進路の話がメインになります。
ちなみに、共通テストの申込書が配布されて早速下書き、確認と準備が進んでいます。
分散登校の影響で、締め切りが前倒しになっています。
それでもしっかりと準備をして、提出してくれます。
あ、女子は。
高校3年間の間に追いつき、追い越してくれる!と期待して待っていました。
中学生というか、小学生のような幼さ。
それが、急激に頼りになる男になる人もいます。
人それぞれですが。
文系の皆さんが要注意なのは
理科。
実際は要項を読めば問題ありません。
理科① は理科基礎。
選択肢A は 理科基礎2科目受験のこと。
基本、文系ではこのAがほとんどのはず。
理科② 専門理科を指定する文系大学は基本ありません。
理科① 理科基礎2科目、理科② 専門理科1科目 これも理系の選択。
もちろん、理科② 専門理科2科目は理系。
要綱には「理科①は理科基礎2科目受験」と明記されているのですが、申込用紙には「理科基礎2科目」が記載されていないので不安になるんですね。
あの記載を修正して欲しいです。
絶対に間違いがあってはいけないものですから。
恐るべし!共通テスト!!
それにしても驚くべき点が判明しました。
50万人以上受験する「大学共通テスト」。
この申し込みを人間の目で判断し、手入力をしているという事実に・・・。
最早、その作業に従事なさっている皆さんの技を職人芸と呼ぶしかありません。
PCは使えないんでしょうか・・・。
そもそもデータ入力ではだめでしょうか?
安全性が問題でしょうか。
それにしても50万以上のデータを目で確認、手入力。
これって税金の無駄遣いになりませんでしょうか・・・。
本気で、これをしっかり改革すべきではないかと思ってしまいました。
技術的には全く問題ないと思うのです。
さらに、受験料は窓口振込でという指定。
一体、いつまでこの前近代的な手法は続くのでしょうか。
伝統芸能とでも勘違いでしょうか・・・?儀式的な・・・。
ネットバンキングに対応しなきゃ。
もはや選択の余地はありません。
ここまでIT化が遅れまくっている現実を見て、これは相当に無駄が多いと一目瞭然です。
親に頼んで、中には仕事を休んで混んでいる窓口に並んで、「お金を振り込む」だけ。
不毛です・・・。
誰か、何とかしてあげてください。
って・・・。今年は我が家も振り込みをしなければならないんですよね~。
我が家の受験生。
今、隣で「ボス・ベイビー」(2回目)を視聴中。
余裕過ぎて、もはや何も言えませんが。
受験料が無駄にならないように頑張ってくれることを願うばかりです。
ああ、こっちも早く終わって欲しいな~。
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