久しぶりに緊急地震速報、あっという間に揺れが襲いました。
新居では初めての大きな揺れで、横に家全体が揺れたように感じました。加須市も大きく揺れたようですので、被害が出ていないことを願います。
ちなみに不動岡高校の校舎は東日本大震災の影響で地盤沈下してしまっています。
やっぱり地震は怖いですね。
生徒も住んでいる地域では停電もあるようです。早く復旧する事を願います。
大失敗
部活動が本格的に停止となり、部活動が一切止まった金曜日。
何だか気持ちも更に緩んでしまったのか、事件は土曜日の朝に起こりました。
いつも通り5時半に起床すると、さあ、今日は久しぶりに長距離ランをしようと外に出ました。
まだまだ近隣の住宅街を走り切っていないので、色々な場所を見ながらゆっくり走りました。
とにかく開発がどんどん進んでいて、マンション、戸建てなどが新築でどんどん建っていました。建築中、整地されてこれから建築予定の土地、などを含めると相当数の家が近い将来に現れることでしょう。
久しぶりの10kmランで、少し膝が痛くなってしまいました・・・。
それでも本当に気分爽快!やっぱり外を走るのは気持ちが良いです。
さて、戻ってからシャワーを浴びようと思ったら、教頭先生からLINEが・・・。
「昨日の部活動の相談について、時間がある時に職員室へ来てください。」
あれ?土曜日なのに・・・。なんで呼び出し??
あ!!!
土曜授業だ~~~~!!
ということで、すぐに遅刻する旨を連絡。幸い授業は無いのですが、LHRは急遽副担任の先生にお願いしました。本当にすみません。。。
シャワーを浴びてから重役出勤。
やっぱり部活が無いと、本当に気持ちが盛り上がりません・・・。
とある学校では部活が無いせいで、心の調子を乱している生徒も多数いるとのお話。
先日の新人戦の会議で会った顧問の先生方も、なんだか心の支えが無くなってしまったような感じ。
部活の無い教員の仕事って、やっぱり私には受け入れられません。
部活のために教員になったので。
今後、部活動を削減する方向に進むそうです。特に義務教育。
私も真剣に考えないといけません。
そう思うと、コロナが色々と未来を教えてくれているのかもしれません。
やっぱり「コロナのおかげ」と言える日が来る、と信じて今を頑張ります。
感染予防。
もちろん分かります。でもその代償はとてつもなく大きい!と認識して欲しい。
そして、その責任を取る覚悟を持って決定して欲しいです。何度も言いますが。
ちなみに我が県の知事は某私立高校の集団感染に大激怒だったそうです。
「なんで私立は部活をやっているんだ!」
って。いやいや。普通に私立はやってるでしょ?知らなかったの?そっちが問題じゃないの?
しかも、寮での感染はも家庭内感染と一緒でしょ?これも部活ですか?
実際、日本全国 沖縄から北海道までの生徒を集めている私立高校で、今更家に帰せませんよ。帰れませんよね。
現場の状況をちゃんと把握して、エビデンス(証拠)!に基づいて政策を決定して頂きたい。
ちなみに学事課より私立全校に調査の電話が飛び交ったそうです。今更・・・。なんというか・・・。
本当によろしく頼みます。
生徒たちも3年生は立派な有権者(誕生日が来れば)。ちゃんと見てますよ~。
そしてこの理不尽な決定に対する思いは、生徒、保護者、関係者は忘れないでしょう。次の選挙が楽しみです・・・。(あ、政治的な発言は慎まなければなりませんね)
そして不動岡高校でも、管理職の判断で毎年出場してきた昭和楽器ソロコンテスト、JPEC打楽器アンサンブルコンテストは出場が認められませんでした。
非常に残念。
一生懸命をつぶす決断。仕方ない、と言って納得するにはあまりに薄弱な、理不尽な、政治的決定が根拠になっている事に無力感を感じます。
このような決断をしたこと。
絶対に忘れません。
責任はしかるべき立場の人間に、きっちりととってもらいましょう。
この後、コロナ感染についての政策がどれほど効果があったのか、徹底的な検証をしてもらいましょう。
ちなみに第1次緊急事態宣言下での、休校措置について感染拡大防止効果は「疑わしい」という調査報告が出ています。
その上で、「部活だけ止める」、さらに「公立高校だけ止める」ということに、どれだけの効果があったのか。検証して県民、国民に公開してもらいましょう。
この国の政治が「結果に責任を持つ」という、当たり前が実現しなければなりません。
「何かするのが政治」と勘違いしている、政治家(せいじや)を一掃しなければなりません。
まあ、ここまで言うと「じゃあ自分でやんなさい。」と言われてしまいそうですが・・・。
実は私には政治家の血がうす~く流れていたりして、なんだかこの世の中をもっとちゃんとしたいという思いがふつふつと湧いてきているのも事実です。
とは言え、一番期待するのは不動岡の皆さんをはじめ、若い世代の皆さんが厳しい批判のまなざしで政治家に緊張感を生み出す事。それが世の中を変えていく大きな原動力になります。
まずは選挙で投票する人が分からない!とならないように、このコロナ対策をよ~く見守りましょう。
誰がやっても同じなんて言わず、とりあえずとんちかんな政治家は去っていただきましょう。
まずはそこから。早く選挙にならないかな~。あ、リコールってのもあるんですよね。
とにかく、必ず投票には行きましょう!
受験問題解説の動画
今日も撮影頑張りました。
これくらいやらないと、お給料分のお仕事をしてない!って怒られます。部活もやってないし。
今回は 2016年 筑波大学 第4問
「中華人民共和国」の問題。
前回の「朝鮮半島」と同じく、大切な隣人として相互理解が必要な間柄です。
間違いなく今世紀は中国の時代。
どの指標からみても、間違いなく「チャイナの平和」が来ることでしょう。
その時に、日本は一番近い「先進国」としてどのように立ち居ふるまうか。国民の歴史的認識がバランスの取れた状態であることが非常に重要だと考えます。
世界史を学ぶ、という事はある意味「日本人」という立場を越えて、世界の動向を過去から現在に向けた学ぶということです。
「善悪」で判断してはいけません。
「事実」を正確にとらえ、理解するという事が重要です。その上で、あなたの考えを持つための判断材料になるのです。
ぜひ一緒に学んでまいりましょう!
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