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バンドセッション

14日日曜日は恒例となったバンドセッション2007が盛大に執り行われました。参加者700名、観客1000人以上という規模でのコンサートでした。年々盛り上がって来ていますが、特に今年は熱気を感じました。
今回私は裏方をやっていたのですが、リハーサルや本番の演奏を聴いていてとてもとても感動しました。ここのところ自分の中で色々ともやもやしていたものが「ふっ」とかき消されたような気がします。
高校生の合同演奏はどれもすばらしく、今まで出一番の演奏だったのではないでしょうか。シンフォニックでは美しいサウンドにびっくりました。ポップスはノリノリで「楽しさ」を体で表現しているステージで、本当に「かっこいい」って思いました。そして自分もお手伝いしたゲストバンドはスタートが打合せと違ってビックリしてしまいましたが、演奏者が見事に気持ちを切り替えて演奏しきっていました。すべてが「ブラボー」と言える演奏でした。演奏者一人一人が「いい演奏にしたい!」という気持ちを持って練習に取り組み、見事にその成果をステージ出し切っていました。ゲストをお呼びしての演奏は3年目ですが、今までで一番感動しました。
中でも私が心を打たれたのは「北ブロック」の「ボヘミアン・ラプソディ」でした。伝説のロッカー(!)の島田先生によるギターは衝撃でした。心の叫びが私まで伝わりました。
ここに来てずっと悩み、考えすぎていた自分のちっぽけな心をまさに打ち砕くような「ロック」でした。いろいろと悩み、考えても結局はやるしかないのです。行動を起こすのは自分自身。ということは自分の出来ることを精一杯にやる以外はありません。もしそれが否定されようと、批判されようと私にはどうすることも出来ません。ここのところあまりにも周りの評価に対して臆病になり、自分自身を見失っていた事に気づかされました。
いやー頑張ります!

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