国際交流を積極的に展開する不動岡高校。SGH(スーパーグローバルハイスクール)に指定される前の春には、遠くドイツからお客様をお招きして交歓演奏会を実施いたしました。そして今回は北京からほど近い、河北省石家荘市から嘉平フィルハーモニック陽光吹奏楽団の皆さんがいらっしゃいました。
嘉平の皆さんは学校の吹奏楽団ではなく、地域の音楽教室に通うメンバーによる吹奏楽団だそうです。普段は違う学校に通い、週に何度か集まって楽器のレッスンや合奏をしているそうです。中国本土の皆さんと交流を持つ機会はなかなか無かったので、今回のこの行事は非常に楽しみです。
今回の来日スケジュールは3日間不動岡高校で過ごすことになっています。初日の今日は不動岡高校のPL+αが参加して、作・編曲家、吹奏楽指導者の黒川圭一先生によるレッスンでした。とにかく黒川先生は英語も中国語も堪能。やはり語学に長けているということは、世界が大いに広がりますね。本当に素晴らしい事だと思います。
このレッスンを通じて、不動岡高校の生徒も非常に大きな刺激を受ける事が出来ました。
明日は合同のパート練習、昼食会、合奏もあります。私も指揮をするのですが、ちょっとドキドキ。今からとっても楽しみです!何が起こるか分からない!というのが国際交流の醍醐味ではないでしょうか。相手国の文化を思い切り体験して、自分も含めて生徒達の国際経験が豊になる事を期待します。
夏休みの最後にハードな日々ですが、思い切り楽しみましょう~!!
再見!!
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