スポンサーリンク

Well Beingとは!?

吹奏楽
部活動=幸せ にしたい!

令和3年11月27日(土)

翌日から修学旅行を控え、午前中練習で部活動は終了しました。

セクション練習

「顔トレーニング」。。。早くマスク外したいですね。

冬期演奏会(旧新人戦)に向けて、課題曲「プロヴァンスの風」のセクション練習に取り組みました。

学指揮がしっかりと進めてくれるので、安心して練習を進めることができます。

今日は20分×4のセクション練習。

音程については、意識高く取り組めてきていると感じました。

やはりリズム、そしてフレーズの理解、感じ方について課題が明確になりました。

そこで新企画が始まります。

「ソルフェージュ」

来月下旬から取り組み始める「ソルフェージュ」を練習に組み込む企画

リズム、音程、そしてフレーズ。

音楽を自分で理解して奏でる能力を育てるには、「ソルフェージュ」の授業が必要ということに行きつきました。

不動岡生の場合、ピアノを習っている生徒も多いので助かっています。

しかし、ピアノは弾けても「ソルフェージュ」の授業は受けていない生徒が多いです。

結局、先生が弾いたのを聴いて、マネして上達していくという方法なのでしょう。

これだと、体系的、理論的理解ができておらず「応用」が利きません。

現状の吹奏楽部でも、先輩が、講師の先生が、そして私が一生懸命に

「お手本」→「マネ」

を繰り返してます。
ここに新たな取り組みとして

「ソルフェージュ」→「お手本」→「マネ」

と、新たなステップを組み入れたいのです。

これにより、格段に個々の音楽理解度が上昇することを期待しています。

最終的には、

1 楽曲を仕上げる時間が短縮されること。

2 個々が技術を磨く時間を増やせること。

3 今以上に多くの楽曲、バラエティーに富んだ作品を取り上げられること。

これにより、楽しい吹奏楽!を実現したいのです。

昨日講師の先生とコーディネーターをしていただいた黒川圭一さんと、Zoomでミーティングをしました。

不動岡で実験して、その後は中学校、高校へ、そして世界の吹奏楽に展開していきたいです。

覚えるまで練習!

長くやればうまくなる!

気合、根性!(これは必要ですけどね。)

といった、これまでの「吹奏楽の取り組み」に大きな一石を投じる取り組みにしていきたいです。

もっと音楽を楽しめる活動にしたいと思います。

To Do ではなくて、To Feel

YouTubeで移動時間に勉強をするのが日課です。

ここのところ、日経テレ東大学を視聴していました。

そこから、「Globis」という、すんごい講演が無料で見られる動画にはまっています。

そこで、「Wellbeing」というテーマを学びました。

WHO(世界保健機構)が定める「健康」の定義にある言葉です。

ただ、体が機能的に問題ない、病気でないというだけ意味ではなく

「精神的にも、社会的にもすべてが満たされた状態」

という「健康」の定義です。

そこから、「幸せ」とは?という学問が非常に人気です。

私も以前紹介した

「HAPPINESS」 スコット・ギャロウェイ著
ニューヨーク大学の講義

でもありましたが、非常に注目されている学問分野になっているとのことでした。

そこで、企業が生産性を向上させるために様々な取り組みをしているといった内容でした。

その中で

一日の最後に「To Doリストのチェック」をするのは最悪!

という話がありました。

今日これをやった、あれをやったとやると、次に

あれもやってない、これもやってない

となるのです。そして気分は最悪に・・・。

そこで「To Feel」(感じたこと)を振り返る。

当然ネガティブなものも出ますが、ポジティブなものも思い出す。

本当に大したことではなくても良いのです。

思わず「クスっ」としちゃう、自分の「感情」を思い出して終える。

そうすると「幸福度」が上がるという実験データがあるのです。

面白い!

ということで、帰りの集合でやってみました。

こんな感じ。
よくわかりませんが、楽しいことが結構あったようです。
これを思い出して、最後は笑顔で終わっていました。
結構良い雰囲気でしたので、続けていこうと思います。

三者面談

前日まで三者面談だったので、なかなか練習に顔を出せませんでした。

三者面談は予想以上に精神的に疲労しました・・・。

やはり、進路決定に関わる話し合いは真剣そのもの。
気持ちも張っているせいか、終わるとどっと疲れます。

再来週には出願に必要な調査書の発行依頼を出します。
高校入試と同じですが、決めるのは勇気がいりますね。

保護者も出願に関わる事務手続き、そして受験料!の準備をしなければなりません・・・。

さて、金子家は一体いくらになるのでしょうか。

ちなみに私立志望の生徒は

個別入試 7校~

共通テスト利用 4校~

といった感じです。
これに3科目受験ができる国公立(埼玉大学、都立大学、横浜市立大学など)が加わる生徒もいます。

30万円は下らないでしょう。

その後、初年度納付金は120万円ほど。

国公立であれば学校によりますが、70万円~90万円ほど。

やはり私立よりは、国公立の方が経費的にはありがたいです。

不動岡生と比べてはいけないのですが・・・。
我が家の受験生は大変おおらかに過ごしております。

大学進学を投資と捉えると、なかなかハイリスクな投資案件ですな・・・。
あ、これは子どもによりますが。

結局幸せに過ごしてくれればいいんですけどね。

自分の幸せを見つける。

これが大変ですけどね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました