令和5年1月29日(日)
本日は朝から大忙し。
まずは、西関東アンサンブル・コンテストに出場する高校の練習場所を準備しました。
顧問の先生はかつて埼玉県に勤務していらっしゃった方で、ご縁もあって練習会場を提供することになりました。
とても丁寧で誠実な方で、朝チラッとしかご挨拶することが出来ずに申し訳ありませんでした。
生徒も皆さんがベストの演奏が出来たと伺い、少しでもお役に立てて良かったです。
JBAソロコンテスト
さて、本日のメインはJBAソロコンテスト。
諸事情により2月11日から1月29日へ急遽変更になりました。
会場は地元パストラルかぞ。
いつもお借りしている大ホールではなく、小ホールで開催となりました。
この小ホールが素晴らしい。
大ホール同様に響きが良く、いわゆるコンサート・ホールらしく美しい響きが魅力的です。
また、会場もゆったりと余裕のある広さ、天井の高さも大ホール並みの空間でした。
再確認しましたが、パストラルかぞは素晴らしいホールです。
さて、今回は総務としてこまごまとしたお仕事を担当。
スタートの混乱収拾、そして不足物品の購入、印刷などなど。
どの大会でもあることですが、印刷忘れや、プリンタのインク(冬季演奏会も買いに走りました)、その外物品の補充。
何度外出したのでしょうか。
さらに集計業務をサポートして、今回は何とか無事に終える事が出来ました。
実行委員長の黒川先生がしっかりと準備してくださったので本当にスムーズでした。
また、不動岡生も役員をきっちりとやってくれて助かりました。
役員も慣れてきて、随分と板についてきた気がします。
やっぱり経験が大切です。
かつては役員が当たり前でしたが、コロナ期間には生徒役員はやらせられないということで全く経験が途絶えてしましました。
これが今年度から解消されて、羽生市吹奏楽フェスティバルから始まって、アンサンブル・コンテスト地区大会、吹奏楽の日、そして冬季演奏会、西関東アンサンブル・コンテスト、JBAソロコンテストと通常の経験を積むことが出来ました。
これが来年につながれば、やっとコロナ前のレベルに戻れると思います。
失われたことを嘆いていても始まりません。
一つ一つ積み上げていくしかありません。
大きく成長していることを実感しています。
不動岡生のチャレンジ
今年は7名が音源審査を通過して本選にチャレンジしました。
20名近くがチャレンジして、7名も本選に進めたことだけでも素晴らしいことです。
本選は主にモニターや舞台裏から聴くことしかできませんでした。
それぞれが持てる力を出せていたと思います。
緊張も実力のうち。
でも、ソロで吹く緊張に比べれば合奏での緊張など比較にならないでしょう。
この経験は次につながります。
さて、結果は
2名が埼玉県代表となり、関東甲信越大会へ進出を果たしました!
いや~素晴らしい。
かつても何度か関東甲信越大会へ進んでいますが、複数名は初めてのことです。
素晴らしいです。
また、他の生徒も金賞 1名、銀賞 3名、銅賞 1名。
とにかく参加者みんなのレベルが高い!
ここ2年間のコロナの影響から、演奏面では完全に脱したのではないでしょうか。
その中に参加できたことは大きな財産です。
自信を持って、ここからの楽器人生を前向きに過ごしていって欲しいです。
よく頑張りました!
ハイレベルな中学生たち
それにしても中学生とは思えないハイレベルな演奏ばかり・・・。
このレベルで演奏できる皆さんは、一体どちらの学校へ進学して吹奏楽を続けるのでしょうか。
さいたま市が多いですね~。
あと毎年エントリーしている川口の中学校。
ちなみに音源審査の時にも書きましたが、東部地区の参加者が少ない・・・。
来年度は何としても東部支部パートレッスン、東部支部吹奏楽団の皆さんにチャレンジしてもらえるようにしていきます。
20人、いや30人チャレンジを目指します!
ソロにチャレンジしたら大きく成長します。
貴重な経験値です。
ソロ、アンサンブルで1人1人の音楽性を豊かに成長させていきたいと思います。
レッスン、東部吹の練習を積み重ねてきたメンバーがどれだけソロで演奏できるようになるのか、今からワクワクしてきます。
フライングカープウィンドオーケストラ
一番重要な役割の集計業務、表彰式の司会も無事に終えて一足先に学校へ戻りました。
夜はフライングカープウィンドオーケストラ+αによるシンガポール演奏旅行の練習。
ソロコンでは2人も代表になって幸せいっぱいなので、なんとさらに幸せなことが待っていました。
それは、クラリネットに新規入団者が来てくださったこと。
さらに、テューバに見学の方がいらっしゃったのですが、この方が大変上手。
も~ぜひ入団してください!!入ってくれるかな~。
時間が限られていましたが、ウィーアー、千と千尋の神隠しを合奏。
ウィーアーは忘れてしまっていたので、すこし確認に時間を取りました。
千と千尋の神隠しは、難しい部分をゆっくりから丁寧に確認しました。
もう少し時間をかければ、しっかりと仕上がると思います。
黒川先生が戻られてからは、五月の風、そして新バージョンのJourneyの初見合奏。
少し私も吹きましたが、とにかく見学の方が上手でうれしくて・・・。
邪魔しないようにこっそり吹きました。
最後に「抒情的祭り」をさらっと通して終了。
あっという間の1時間50分でした。
やっぱり役員やっているより、音楽している方が楽しいですね!
さ~これで怒涛の2日間も終了!
何とか乗り切りました!!
また来週も頑張ります。
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