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ロイヤルコンセルトヘボウ

三年ぶりのロイヤルコンセルトヘボウ金管アンサンブル。しかも今年はフルメンバー+1の11名での演奏でした。金管の、というか音楽そのもの、歌うように楽器を操るので、金管にありがちな高い、低いとか、速い〜とかを意識することがあまりない、豊かな音楽あふれる時間でした。

プログラムはバッハ、スザートから、委嘱新作の日本初演、ガーシュインまで、幅広いジャンルの音楽を楽しませてくれました。
私はテューバを吹くので、本当に常に美しい音を使うペリー・ホーヘンダイクさんに圧倒されました。やはり低音あっての音楽だな!と。
そしてトロンボーンセクションの見事さ。
ユルゲン・ファン・ライエンさんの音!そして見事なスライドアクション。本当にテノール歌手の歌声かと思う、何とも艶やかな音色。ずっと聞いていたい!と思いました。
もちろんトランペットパートは圧倒的な技術、音域の広さで、なんでも出来るスーパースターばかり。本当になんでも出来る!楽しいだろうなー。
ホルンはラウレンスさんに加えて、ケイティ・ウーリーさんという若手女子が加わり、また雰囲気がガラッと変わりました。譜面が演奏中にヒラヒラまったり、コメントがユーモアたっぷりだったりと、ステージからも個性が溢れていました。
今回も我が家の子供たちを連れてきましたが、今回は現地集合。高校生、中学生になると出来ることもどんどん増えるんだね。素晴らしい時間を共有出来て幸せでした。また音楽を一緒に楽しみましょう〜!
そうそう、私は部活終了後にギリギリで駆けつけて、バタバタしているとエレベーターホールで外国の方がなんだか困った様子。するとコンサートのチラシを見ていたので、4階ですよ、と伝えて場所を伝えて、もう5分前!と一緒に走りました。片言ですが、英会話に対するハードルは確実に下がっていると実感できました。もっともっと話したい!そして中国語も!頑張りまーす。
とにかく素晴らしいコンサートでした!!

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