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アンサンブルコンテストその2

埼玉県アンサンブルコンテスト地区大会第4日目。今日も花咲徳栄高校の皆さんに役員をお願いして、無事に大会を終える事が出来ました。

残念ながら、不動岡高校の木管三重奏は銀賞で県大会へ進むことは出来ませんでした。本番は緊張もありましたが、練習通りの演奏は出来ていたので大丈夫かなーとは思っていたのですが。。。
結果は銀賞。
5人中3人は県大会出場の順位でしたが、2人には銅賞の順位をつけられてしまいました。アンコンは難しいですね。。。まだまだ授業が足りませんな。木管三重奏も打楽器七重奏も、このままではもったいないので別のアンサンブルコンテストにチャレンジします!それぞれ専門の先生に聴いていただいて、信頼のできるコンテストに出ます。(吹奏楽連盟のアンサンブルコンテストは審査が難しいです。朝一番から打楽器を聴き、編成の入り乱れた40団体ほどを3観点の30点満点で評価します。なかなか大変な作業かなと。そもそも審査員の先生方の立場になって、運営も出来るだけ見直してみてはどうでしょうか。)
色々と思うところもありつつ、残念な思いを持ちつつ、サントリーホールへ向かいました。急遽チケットを譲って頂いた、ベルリンフィルのコンサート。奇しくも先週のウィーンフィルと同じブルックナーの交響曲第8番でしたが、指揮者と演奏者が変わるとここまで違うのか!と感動しました。もちろんどちらもブラボー!当たり前か。
今日の演奏はもちろん、演奏者同士が随所で笑顔でコミュニケーションをとっていたのが、JOYのあふれる楽団だなと感じました。今、ここで音楽を共有できる喜びに溢れていました。コンテストで思うような結果が出なくて悔しい思いもありましたが、何だかそんな事より音楽したか、しなかったのかにこだわるべきだなと確信しました。その上で結果もだすぞ!と。
会場到着が首都高速事故渋滞で5分前。ハラハラドキドキでしたが、本当に間に合って良かった。。。そして、終演後に声をかけられて振り向くと!そこには某有名私立高校のロン毛先生!さすがだなー。この音楽と、先生が作り出す音楽は繋がっていたのですね。
至福の時を過ごして、帰宅してからは奥様にチクリとお小言をもらいながら、興奮冷めやらぬ夜を過ごしました。いやー幸せ!

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