今年度音楽祭が開催されました。
この音楽祭は高等学校文化連盟、高校音楽研究会（音楽の先生方による研究会）の共催による行事です。吹奏楽、器楽、合唱の部活動、そしてクラス参加の合唱、器楽合奏が発表します。さらに東部支部だけですが、特別支援の羽生ふじ高等学園、宮代特別支援学校が参加してくれています。
不動岡高校吹奏楽部は午前中に出演しました。久喜高校、越谷南高校に挟まれて、ちょっと緊張しました。前任校は本当に頑張っていて、私が居る時からあれぐらい頑張っていたらな～なんて思いました。
私の尊敬する萩原先生が指揮する越谷南高校は本当に素晴らしい演奏でした。エネルギッシュな「エルカミーノ・レアル」は圧倒されました。
現状の課題と向き合いながら演奏しているなという学校を多く見られました。こういう意図でこの演奏に取り組んでいる、日々の練習をしているという事が見えてきました。
不動岡高校は今回ソロが多く、音の薄い作品を選びました。あえて「演奏するのが怖い」作品を取り上げて、今の実力と向き合おうと思っていました。
インフルの関係ですごく頑張っていたソロが交代になってしまいましたが、代役も見事にこなしてそれはそれでOKかな。それからミスも多く、傷の目立つ演奏でしたが、これも良い経験になったでしょう。そうそうホルンはミュートを落とさないように！しずか～な緊張感のある場面で「カランカラ～ン」ってまずいです。
みんな頑張っている、という事を明日からのエネルギーに出来る行事だと思います。
それから特別支援の皆さんの歌は毎回本当に大きなエネルギーをくれます。自分たちは全力で取り組めているのか、どこか手を抜いていないか、と問われているような感覚を持ちます。彼等は自分に出来る事を精一杯やる、そのすばらしさをステージで見せてくれました。本当にありがとうございました！
あとゲスト演奏！！
サックスの3重奏はびっくりしました～。あんなに素晴らしい演奏を聴けるとは！！感動です。素晴らしいプレゼントですね～。
次は豆まき！！
頑張ろう！！！
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