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羽生市吹奏楽祭。

 羽生市吹奏楽祭に出演して参りました。
 まず朝一番でホールに入って音だし。やっぱり入念な準備は不可欠です。音だしさせて頂いて本当に良かったです。

 そして10時から合同演奏のリハーサル。
 どうなるのか、本当に心配しておりました。でも人数もそれほど多くは無く(昨年は大変だったようです)、大人の方も混ざっていたので思ったほどの大変さではありませんでした。

 「陽はまた昇る」と「風がふいている」を無事にリハーサル出来ました。予定よりも早く終えることが出来ました!

 さて最初はステージ係を担当するということで、色々とバタバタとしておりました。でも生徒がしっかりしているので、一度確認をすれば後は全く問題ありませんでした。さすがです。

 結構持ち時間を余らせる団体も多く、進行は大変余裕のあるものになっていました。ステージ係としては気分的に余裕が持てました。

 それから後半の3団体以外は全て聞かせて頂きました。
 初めて羽生、加須地区の中学、高校の演奏を聞く事が出来、とて貴重な機会となりました。今後不動岡高校吹奏楽部はこの地域の拠点校として、少しでも貢献できることがあればと思いました。

 そして私達の演奏です。
 かなり緊張をしていたようで、「祈り」の最初の部分は結構音がきつくなってしまいましたね。でもしっかり吹こうとする意識は伝わってきました。良い緊張感の中での演奏が出来、経験値がグッと上がったことでしょう。

 明日の反省会では録音を聞いて、自分自信の手応えと、客観的な録音で分かる事を調整しましょう。また演奏面だけでなく、不動岡高校吹奏楽部のあるべき姿として、この吹奏楽祭全体を見直して次につなげましょう。

 私自身の手応えとしては、まず楽しんで演奏出来たこと。それが一番何よりです。そして「良いぞ!」と思う瞬間が何度かあったこと。これからそれが当たり前にしていきますよ~。

 どうしても指導者として、課題ばかりに焦点が行ってしまいます。でも自分たちの今できることにも焦点を当てて、頑張った成果を喜ぶことも重要です。ですから、日々の辛い基礎合奏の成果、曲をしっかりと詰めようと頑張った成果を認めましょう。間違いなく成長しています!

 帰りがけに不動岡高校吹奏楽部の卒業生でもある、中学校のT先生より「去年よりもしまった感じの演奏になっていますね。」とお声がけ頂きました。また「不動岡さんみたいに音が合うようになると~」というお言葉も。大変恐縮です。不動岡高校吹奏楽部の音程が合っていると言って下さるとは。このお褒めの言葉を励みに、次回はそのレベルを大きく乗り越える演奏をしましょう。

 とにかく長い一日をよく頑張りました!
 楽器を下ろしてくれたトラック隊も本当によく頑張りました。ご苦労様!!

 また明日から再スタートのつもりで頑張ろう!!
 次は保護者会だ!!

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