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いざ!伊奈学園へ!!

 この日は朝から伊奈学園へ。ちょっと早めに時間を設定したら、久喜高校から20分程で着いてしまいました。近いなー。8時半が集合時間でしたが、7時半頃より朝練が展開されているとのこと。もうすでに音楽棟(吹奏楽部の活動拠点)には楽器の音が響き渡っていました。
 それで発生練習、音だし、パート練習、基礎合奏、合奏などを見学させて頂いたのですが、印象をひと言で表現するならば!それは「妥協しない」のひと言に尽きるでしょう。いやーパートでも、基礎合奏でも「納得いくまで」という言葉がぴったり。適当に終わらせる事を認めない雰囲気があって、一人一人の緊張感が伝わってくる練習でした。特に徹底していたのは「チューニング」。ほとんどこれで時間が過ぎていく、って感じでした。ここまでやると音が合っていくのか!と改めて実感しました。
 先生とお話しをしていた中で印象的だったのは、今年は新たな「伊奈学」を意識しているとのこと。去年3出でコンクールお休みだったのでいろいろと考えたそうです。特に淀川工業高校との交流が大きいというお話しでした。栄高校でもそうですが、伊奈学も日々「進化」しているのですね。しかもあれだけ極めたと思われる学校でも「外からの刺激」を求めていく姿勢を失っていないという事。うーんすごい!
 とにかく見学させて頂いた部長、副部長、学指揮は沢山勉強できたことでしょう。そして私自身も刺激を受けた一日でした。栄高校に引き続き、伊奈学の生徒の皆さんも素晴らしい!どちらの学校もコンクールなどの役員で顔を知っている生徒がいたのですが、自然な笑顔でやさしく接してくれました。その「心」に感動しました。やはりすごい学校にはすごい所がいっぱいあります。感服いたしました。

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