令和4年10月8日(土)
今日は次男(6年生)、次女(1年生)の運動会。
6クラス、5クラス並行の学校規模なので、子どもの数も多い!
保護者は2名までだったので、グラウンドにもそれなりに余裕があるように感じましたが、フルで来場したらパンクするんでしょうね~。
それにしても、さいたま市では「少子化」を実感することは難しいですね・・・。
加須、羽生、行田では「少子化」の現実を目の当たりにします。
以前にも言いましたが、加須市内の小学生が約6,000人。
つまり、1学年1,000人しかいなのです。
これが市内の中学校 加須西、北、昭和、平成に分散します。
人口密集地域の駅周辺から通う昭和中は6クラス規模(学年200人以上)、平成中もそれなりに大きいですが、西、北と小規模校になります。
羽生市吹奏楽フェスティバルでは中学校3校、高校2校が15名ほどでした。
この状況は、住んでいる環境で意識が大きく異なります。
さいたま市に住んで、加須で働く私は痛感しています。
運動会
3年ぶりに公開での運動会が開催されました。
前日まで雨で、晴れてくれて本当に良かった・・・。雨男なので・・・。
2年前に転校したので、初めてこの小学校の運動会を見させてもらいました。
昨年度は面倒くさがって欠席した次男。
長男とは違ったタイプの学校が苦手な人です。
親の経験値も上がっているので、「まあ、そんなもんかな。」と言う感じでした。
以前は、運動会に行かないなんて!と圧をかけてしまいました・・・。
でも、行きたくない理由(本人も分からない)があるわけで、それが改善しない状況で行っても本人にとって何一つ得るものは無いのです。
北風と太陽。
というか、太陽ほどでもなく「見守る」のみです。
今年は友達にも誘われて、何とか修学旅行、運動会と乗り切りました。
見た目は全く楽しそうには見えませんでしたが、それなりに盛り上がったのでしょうか・・・。
彼はあんまり表情に出しません。
年々その傾向が強くなっていますが、友達が来るとキャーキャーやっているのでそんなもんかな~と思っています。
まあ、あんばりベラベラしゃべる人間ばかりではないですからね・・・。
我が家はしゃべる人間ばかりなので。
逆に次女はノリノリ。
学年の遊技発表「つばめ」は最初から最後までノリノリでした。
また、玉入れと「マツケンサンバ」が交互に来る謎の競技も、見事な腰つきで踊っていました。
非常に元気いっぱい、食欲一杯(学校から食べすぎ注意のご指導を受けるほど・・・)、遠くから見ても見つけやすい!(フォルムから・・・)
ということで、夫婦で運動会を楽しみました。
それにしても、本当に4人とも全く異なる個性。
人類の生存をかけたDNAの作戦を目の当たりにする日々です。
面白いですね~。
PTAボランティア
PTAのお仕事ボランティアに参加しました。
とは言え、ただ「感染症対策にご協力ください」というプラカードを持っているだけ。
本当に簡単な内容でしたが、特典として中央のテントで椅子に座って鑑賞できるという素晴らしいメリットがありました。
それでもお手伝いの人数が足らない、なんて聞きました。
色んな考え方がありますからね・・・。朝から行きたくないとか。(私の場合、子どもの出番が朝一番だったので行きましたが、そうでなければ行きたくないですよね。場所取りも無いし)
大したお仕事でなければ、みんなで助け合えれば・・・とも思いますが。
PTAって難しい、転換点に来ていると思います。
PTA活動代行業なんてのもあるそうですし・・・。
時代が変わってきたんでしょうね。
そして!保護者の皆さんが本当に「若い!」と実感。
言い換えると、私が年を取った・・・。
同世代で小学校1年生の保護者は少数派ですよね。
もしかして、若い保護者の場合、私たち夫婦は祖父母という可能性もあったりして・・・。
いや~年齢を重ねてきたと実感。
ベテラン(と言うほど子育てで貢献していないのですが・・・)ということで、学校にも協力できればという思いでお仕事しました。
なかなかタイミングが合いませんが、最後の6年間。
来年からは小学生も1人だけになってします。
他のご家庭よりも随分長いですが(小学校も20年近くになります・・・)、それでも早いな~と感じました。
あと少しで一緒にお風呂も無くなります。
今週末は長女が下宿から戻りませんでしたが、こうやって一人づつ旅立つ(はず!?)のでしょう。
だんだん夫婦だけになるのですね。
たぶん、奥様は菜園、私は音楽と日々飛び回るのでしょうが。
子どもを応援しながら、年月の流れを実感しました。
気が付けばあと数年で50代ですから・・・。
健康第一で頑張ります。
かわいい!という子供時代はあっという間ですね。
できるだけ一緒にお風呂入ろう!面倒くさがらず。
「ママがいい!」って言われるとちょっと悲しいですけど。
そんな一日でした。
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