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美の世界へ

令和5年11月21日(火)

今日は自分とは縁遠い、美の世界へと足を踏み入れました。

とにかく、この4月から「初めて!」の経験ばかりで、とても刺激的な日々です。

多分、私の脳は刺激でかなり活性化、若返りをしていると思います!(という願望です!)

資生堂美容技術専門学校

十条駅に集合。

学校へ向かうこと10数分。

途中にあった東京朝鮮中級高級学校の広大な敷地、大きな建物に驚きました。

学校案内|東京朝鮮中高級学校|Tokyo Korean Junior and Senior High School

家に帰ってからHPを見させてもらうと、朝鮮総連(北朝鮮)系の学校だということを知りました。

日本と北朝鮮の国際関係を考えると、北朝鮮の国民ということを自覚している方々が日本国内に住んでいる、という事実を目の前にして色々と考えさせられました。

これから先につなげるためにも、しっかりと歴史認識をしていかないといけないと歴史に関わる者の端くれとして思いを新たにしました。

まだまだ80年。

日本による朝鮮併合による影響はリアルに残っていました。
自分の目で見て、物体として認識することはとても大切です。

文字や映像では人間は「理解」できないのです。

さて、初めて降り立った十条は帝京大学のキャンパスがあったり、東京家政大学があったりと学園都市の雰囲気を醸し出していました。

そのような中で飛び込んできた近代的な建築物が、目的地の資生堂の専門学校でした。

資生堂美容技術専門学校|美容専門学校・美容部員専門学校資生堂美容技術専門学校
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とにかく華やか。
建物がスタイリッシュで、出迎えてくださった先生方もやっぱりシュッとしています。

見た目を整える事に時間もお金も投資していることが一目瞭然。

「こんな世界があるんだな~」とその場にいた人間の中で私が一番衝撃を受けていたはず。

入り口から資生堂の化粧品がたくさん展示されており、歓声が上がっていました。
私は化学薬品を見るような気分で、その物体が一体何に使用されるのか無知なため歓声は上げられませんでした。

授業を見学させてもらうと、学生の皆さんもきらびやか

先生方もキラキラ

うーん。まさに別世界。

参加者の目もキラキラ!本当に好きなのね。

ロット巻きにチャレンジさせてもらいましたが、キャーキャー言いながら頑張っていました。

やっぱり「好きなことは頑張れる。」

何か自分が一番頑張れそうなことを見つけて欲しいものです。
その道のりは楽しくないかもしれません。
でも、自分と向き合う時間が増えれば増えるほど、内面の大きな成長が手に入ります。

ちなみに、自分の考え方が変わっても良いのです。
よくよく考えて、悩んで、あっちいったり、こっちいったり。

でも必ず「自分で、納得して」その道に進んで欲しいです。

ちなみに不動岡高校の卒業生が在籍していて、会えるかな~って思いましたが残念ながらチャンスがありませんでした。

思い起こせば、彼女が進路について真剣に考えて「専門学校に行きたい。でも大学進学も・・・。」と話してくれたとき、頭の中では「君の学力ならば大学で・・・」という言葉が頭をよぎりました。

でも、やっぱり「やりたいこと」を頑張るのが一番。
毎週のように顔を合わせている彼女の輝きを見れば、そのことを確信しています。

一度しかない人生。

自分で決めましょう!
私もそうします!

そのことを再認識することが出来ました。

国際文化理容美容専門学校

こちらは、初任の庄和高校の頃から名前は聞いていた老舗の理美容専門学校。

聞いてみたら理容科が9クラス、美容科が1クラス。
1学年400人という大規模校です。

学校の雰囲気も随分違って、一番印象に残ったのは男子学生の数が多い事。

各クラス10人弱は男子だったように感じました。

また、化粧っ気の無い学生もいたりして資生堂とは明らかにカラーが違いました。

入り口からキラッキラだった午前中に比べて、落ち着いた雰囲気でした。

とにかく「国家試験」に向けて、全力で頑張っています!って雰囲気が伝わりました。

毎年理容科は3名程度、美容科は4名程度しか不合格者を出していないそうです。

400人の規模でこれを実現するには・・・。
結構ハードにやっていることでしょう。

ちょっとピリッとした雰囲気もあって、「職人」の空気を感じました。

どちらがというのは分かりませんが、自分に合う、合わないについては良く「進路研究」する必要がありそうです。

大学以上に学校のカラーが異なるのが専門学校のようです。

とにかく刺激の多い一日に、私の頭はパンク状態になってしまい帰宅してすぐに寝ました・・・。

そして、私は大きく美について考え行動を変える事にしました。

あ、今まで数十年かけてませんでした。
おじさんとして、小さな努力をしてご迷惑をおかけしないようにして参ります。

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