令和6年12月21日(土)
加須市フライングカープウィンドオーケストラの第9回定期演奏会が開催されました。
現在大流行のインフルエンザ。
実は、我が家でも次女がインフルエンザA型でコンサートには来られませんでした。
そしたら、団員も次々と・・・。
ホルン、テューバ、サックス、そして打楽器。
いや~直前に担当パートが変わったて譜読みしたり、ほぼ初見で演奏したり。
本当によく乗り越えました。
さすがです。
第1部・第2部
ジェネシス、アトランティス、祈り。
そして、マーチ「イースト・ウィンド」、カンタベリーコラール、Danzon No,2
結構重たいプログラム。
アトランティスはちょっとテンポ速くなりすぎてしまいました。
反省・・・。
「祈り」は演奏していて、思いがあふれ出てきそうになりました。
最大の難曲「Danzon No,2」は、ソリストの皆さんが見事に演奏して下さってラテンの雰囲気がホールに響き渡りました。
途中で、私のテンポ感が演奏者とズレてしまった箇所があって反省。
どの作品も心を込めて演奏することが出来ました。
第3部
この企画ステージは、2チームに分かれて交互に演奏するという「紅白」吹奏楽合戦。
小編成での演奏はとっても心配でしたが、何とか乗り越える事が出来ました。
懐かしい曲から、新しいクリスマスソングまで、お客様には喜んで頂けたようです。
家族の話だと、1,2部では熟睡していたお客様が3部は楽しそうに聞いていたとの報告がありました。
やっぱりポップスが一番喜んでもらえるようです。
これからお客様に喜んで頂きつつ、吹奏楽オリジナル、アレンジ作品も楽しんでもらえるようにしていきたいです。
これも積み重ねです。
演奏者が揃っていなかったのが残念でしたが、それでも充実した演奏が出来たと思います。
大人の吹奏楽団の魅力は、長い積み重ねが出来る事です。
不動岡高校の卒業生とは高校時代からのお付き合いになります。
これに団の5年間を足すと、10年近いお付き合いになります。
少しずつ歴史を積み重ねていくことに価値があります。
コメント