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新歓

吹奏楽

令和3年4月9日

今日から仮入部が本格的に始まりました。

学年主任の先生が声をかけてくださっている効果もあるのでしょうが、例年よりも1年生が積極的に体験入部に参加しているように感じます。

そして元気が良い!
上級生は負けていられません~。

※ハイキュー!!の新歓ポスターがフリーで公開されていました。
バレー部は使えますね~。
吹奏楽部のアピールには・・・。ならないか。

課題考査

午前中は課題考査。

ちゃんと勉強していましたよね!

さて、午後はLHR。
今年は学校祭へ向けた準備が早くて、本当に素晴らしいです。

わがクラスも団長、副団長を中心に準備が着々と進んでいます。
すでに団ダンスをクラス全員で踊っていました。楽しそうで良かったです。

最後に少しクラスでお話しました。

お金持ち = 幸せ ?

お金持ちのイメージは
高年収、高級住宅、高級車、高級時計、ブランドの服、豪華な食事、などなどでしょうか?

でもこれって、人と比較して優越感に浸りたいだけです。
いくら高級な品物を身に着けていても、自分自身が高級になったわけではないのです・・・。

そして、比べている限り幸せにはなれません。

一番大切なのは「価値観」です。
自分が一番大切なものは何なのか。そこが見えてくれば、自分が人一倍頑張れるものが見つかるはず。

自分自身の「価値観」を大切に。
他人から与えられた「価値観」で人生を決めない事。

でも、これって難しいですね。
自戒の念を込めて。

中庭公演

放課後は中庭公演

実はこれって初企画です。
いつもは昇降口、不動岡ホールでの演奏だけです。

外だし・・・。しかも半袖ってすごいですね~。若さ!

ドラゴンクエスト ~序章 

 前日の合奏で、本当にこれやれるの?って感じでしたが・・・。まあ何とか乗り切りましたかね。合奏1回してないですよね。

紅蓮華

 本当に久しぶり。本当に難しいので、演奏は・・・・。でも大ヒットナンバーなので、聞いてくれていた1年生も喜んでいたのではないでしょうか!

塔の上のラプンツェルメドレー

 これは定期演奏会のステージドリルで演奏する作品。
 外で演奏するには不向きかな・・・。それでも頑張りました。

宝島

 本当にぶっつけでしたね。まあこれはレパートリーの作品なので。
 吹奏楽をやっていたら一度は演奏したい、ポップスアレンジの定番ですね。

最後はディープパープル・メドレーでした。

 とても多くの1年生が聞いてくれて、盛り上げてくれました。
 さ~ぜひ入部してくださいね!!

埼玉県吹奏楽連盟東部支部 第1回支部役員会

吹奏楽連盟東部支部も始動しました。

今年度から支部役員に加わってくださった方が、
なんと東部地区の中学校、高校で吹奏楽を経験した方でした。

私が久喜高校にいた時に中高生だったそうです・・・。いや~年をとったな。

それにしてもフレッシュで、一生懸命に頑張っている姿はすがすがしいです。

終わった後に指揮法の話になって、興味津々に聞いてくれるので思わずたくさん話してしまいました。
話し好きのおじさんということで嫌われていないか心配・・・。

講習会

楽器講習会・指導者研修会は当初中止の予定でした。
理由は昨年度コンクールを実施できなかったので、収入が激減したことで今年度に関しては基本的に県吹奏楽連盟から行事への予算措置はカットというお達しが出たからです。

これについて私は理事会で強く要望したのですが、お金が無いの一点張り・・・。
無いわけではないんですよ。

損益計算書(P/L)による思考になっているのです。
単年度収支、つまり、今年は利益が出た、今年は利益が出なかった、ということだけで財務状況を判断する事です。

これは企業の財務も一緒。
収入(主に給与所得)と支出を管理するだけでは、入ったお金、出ていくお金を見ているだけになってしまいます。

企業の場合は、資産に注目しなければなりません。さらに、余剰資金をどのように資産運用しているのかも重要です。
資産 = 土地、建物、機械、その他有価証券、お金、などなど。

そして、それらがどれくらいの資産価値があるのか、さらにキャッシュを生むのか。
これが貸借対照表(B/L)です。これで財務状況を把握する事が重要。

ちなみにこれは家計も一緒。
ぜひ家計でも貸借対照表(B/L)をおつくりください。

さて、埼玉県吹奏楽連盟の場合は企業ではないのですが・・・。
でも、単年度の収支で次年度の予算を決めるのは違うと思います。
連盟会員(生徒は特に)にとって「また来年」は無いのですから。

やはり財務知識は必要不可欠だと痛感しました。
簿記勉強しようと思います。

という事で、お金をかけない形でなければ実施できない。となると音楽大学生を呼んで合同レッスンというのは難しいなとなりました。

しかし、この年度当初の講習会はとても大切な行事です。
困っている学校はたくさんある!ということで、何とか実施できる形態を模索しました。

そこで
1)モデルバンドによる講座 「ステージセッティング」について
2)合奏指導法の基本
3)高校生徒の合同練習
という形で前期に講習会を実施する事にしました。

1)「ステージセッティング」

首都圏大会に出場した学校の先生がこれに苦労したというお話が出ました。

確かに、新2年生はステージでの演奏経験は皆無。
となれば、スムーズにセッティングして、撤収はなかなか難しいでしょう。

普段から、セッティング練習をしていない学校は、さらに厳しい状態になっていることでしょう。

そこでこの企画となりました。
モデルバンドは不動岡高校が引き受けました。

不動岡ホールを使用すれば、セッティング練習を見せやすいというこで。

実際には、各校の音楽室などでやることになると思いますが、応用が利く内容にしたいと思います。

1年生のモデルバンド(初心者あり、中学校でのセッティング練習経験ほぼ無し)
 1 仕込みなしでどうなるか。
 2 何を教えるか
 3 何回か練習
  これでどう変化するか。いや~ドキドキですが・・・。

2)合奏指導法

練習ができない期間が長く、いまだに制限がある中、もはやあきらめムードの先生もいらっしゃると伺いました。

そんな中、どのように効率的に、効果的に合奏練習をしていけばよいのか
受講される先生の日々の実践を伺い、受講生に指導してもらって、それについてコメント、改善していく形式を考えています。

3)高校生との合同練習

これは例年後期に実施ている楽器講習会の形式です。
  少しでも楽器演奏の基礎、それ以前に楽器の扱いなどを共有できれば良いと思います。

日程は5月23日(日)です。
ぜひ多くの皆さんに参加してもらいたいです!

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