令和3年12月25日 メリークリスマス!
合宿も無事に終了。
実際に、64名が脱落することもなく3日間を無事に終えることが出来ました。
とにもかくにも、すべてが初めての経験ばかり。
気持ちが盛り上がりつつも、不安と期待でいっぱいの合宿でした。
プロヴァンスの風
ブリュッセル・レクイエム
合宿の思いで
何せ、全員が初めての合宿ということでいろいろと心配はされましたが、まあ基本的には想定の範囲内の事ばかりでした。
とにかく、睡眠不足で練習の質が下がってしまった人も多かったです。
基礎合奏中にふらっふらになって、ずっと違う音吹いていた人もいました。
合奏中に意識不明になっていたり・・・。
まあ、合宿中には見うけられる光景ではあります。
でも、この経験を通じて合宿の質を上げるには意識の改善が必要ですね。
私の高校時代
私の高校時代は、一応平成の時代でしたが、ぎりぎり平成が始まったころ。
まだまだ昭和の香りが漂う部活でした。
テューバはストラップが必須だった。(合宿中のみ)
夜中の2時に合奏したことがあります。
あれは忘れもしない高校1年生。
合奏終了後に盛り上がってしまってキャーキャーやっていたら、顧問の先生が大激怒。
真っ赤な顔をして「そんなに元気なら今から合奏だ!」って言って、深夜の合奏になりました。
今思えば、アルコールによる赤ら顔だったかな・・・。
翌日は予定通りに6時起床。
そりゃ~昼間の基礎練習でロングトーンをやっていれば、ふらっふらになりますよね。
しかも、タイミング悪く部活見学で中学生が大量に見に来ていました。
全員服装はジャージやらスウェット。
ほぼ全員眠そうでぼ~っと練習していました。
あれを見て、「入りたい!」って思う中学生はいなかったでしょう・・・。
昔ながらの合奏
昔よく見られたのが、吹けていないと外に出されるというやつ。
とても暑い体育館で合奏。
今思うと、夜中に体育館で合奏してよく苦情が来なかったな・・・。
トランペットが出され、クラリネットが出され、と待っているだけで一切音を出さないで数時間・・・。
気が付くと体育館にはテューバと打楽器しか残っていません。
これじゃ合奏にならん!って休憩。
おーい。吹いてませんよ!って感じでした。
当時は「効率」とか「生産性」とかっていう意識はなかったんですよね。
気合と根性だけで何としようとしていました。
ちなみに、気が付くと体育館の入り口に正座させられている同級生。
降り番で、練習しないで遊んでいたらOBに見つかってこっぴどく叱られていました。
何だか入り浸っている卒業生がいたんですよね。
合奏してくれる時もあったりして。そんな時代でした。
でも、今思えば、やること無くて、合宿には参加して、夜中までほったらかされたら遊ぶでしょ・・・。普通。
だから、練習が終わると盛り上がるわけです。
苦行からの解放ですから。
楽しかったな~。本当に!
ということで、やっぱり合宿はテンションが上がるものなのです。
でも、繰り返しますが、その結果、睡眠不足で練習の質が下がってしまうのでは、合宿の効果半減でもったいないです。
ここを自覚して、何のために合宿しているのか、練習効果を高めるためにはどうすべきかを真剣に考えるべきでしょう。
すべては経験。今回の経験が次に必ず生きるはずです。
たくさんの失敗の先に、素晴らしい成功が待っています!
経験しなければ何も始まりません。経験できることが幸せです。
合宿が出来ることに感謝です。
あとは、次に活かすだけです!
クリスマス・パーティー
久しぶりに家に帰ると、クリスマスパーティーでした。
何故か、メインディッシュが「お好み焼き」・・・。
まあ、おいしかったのですが。
「お好み焼き」か~。
とにもかくにも、家でのんびりできるのは本当に幸せです。
末っ子がまだまだかまってくれるので、幸せを感じられます。
やっぱりハグは大切。
癒しです。
リフレッシュして、また明日も頑張れます!
さ~令和3年ももうすぐおしまい!最後まで駆け抜けましょう~!
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