令和3年6月28日(月)
第1学期期末考査1週間前ということで、部活動は休止期間となりました。
再び、放課後に音楽の響かない日々が始まりました。
フライングカープの余韻
昨日の、加須市フライングカープウィンドオーケストラの第2回定期演奏会の余韻が残っています。
朝から、演奏が頭になり続けていました。あんまりそういうことは、普段から経験しないのですが。
それくらいに、充実した楽しいコンサートだったのだと思います。
打ち上げ
社会人吹奏楽団の演奏会と言えば、打ち上げの飲み会とセット。
本当は毎週の練習終了後も食事をして、交流を持つのが通常ですが・・・。
このコロナでなかなかそういう交流も持てずに、ここまで活動してきました。
今回はせっかくということで、飲食は無しで「ゲーム」で盛り上がりました。
いや~シラフでここまで盛り上がるのも若さですね。
とか言いながら私も楽しみました。
何だか、クイズ大会のネタにも使われてしまってビックリでしたが。
初恋なんて本当に記憶が・・・・。
ということで、フライングカープウィンドオーケストラとルミナス吹奏楽団の皆さんで楽しいひと時を過ごしました。
このご縁を本当に大切にしていきたいです。
両団の異なるカラーが化学反応を起こすのが楽しみです。
山中伸弥教授
閑話休題。
どうもコロナ感染症の感染者が急増しているらしいと聞きました。
そんな中、とあるクラスの入り口に「山中伸弥教授」の記事が掲示されていました。
それは、コロナ感染症関連の情報が玉石混交であふれており、信頼性の高い情報が見つかりにくい現状を何とかしたいと考えたとのこと。
そこで、山中教授の目で信頼できる情報をピックアップして共有するという目的でホームページを立ち上げたという内容でした。
早速HPをチェック。
非常に興味深い内容でした。
中でも米大手通信情報サービス「ブルームバーグ」社の発表している
「新型コロナ安全な国ランキング」
死亡率、検査率、ワクチン接種など、様々な指標に基づいてランキングを発表している。
これが、今月大きな変化を見せたという。それは
「抑え込み成功型」から「ワクチン接種型」への転換です。
「抑え込み型」の筆頭は台湾、シンガポールだが、この国々が感染者が増加に転じました。
また、ニュージーランド、中国、香港も同様の政策をとり、これらの国々が海外との交流をどのように再開するか出口が見えてこないのが大きな弱点と考えられています。

逆に「ワクチン接種型」は、国民のワクチン接種率を高め、感染拡大を抑え込む方針です。
これはイスラエルをはじめ、いくつかの国で「ポスト・コロナ」と呼ばれるような、マスクの無い社会生活を再開が始まっています。
今後、世界中でワクチン接種が加速し、国内での感染拡大を抑え込むレベルまでワクチン接種数が拡大する事を待つばかりです。
※ワクチンが安全だと信じながら。
ちなみについ先日、日本ではワクチン接種一日「100万人」を突破したことがニュースとなりました。
やはり、わが日本はこういう事務的手続きを世界最高水準で実行する国です。
いわゆる、「仕事きっちり」。
これは間違いなく、日本が一番きっちりやるでしょう。
あとは時間との闘い。
目前に迫ったオリンピック。
不動岡高校吹奏楽部にとっては、第51回定期演奏会。
同日開催です。
オリンピック開会式も良いですが、不動岡高校吹奏楽部の定期演奏会もよろしくお願いします。
ということで、情報は信頼できるものを、リアルタイムではなくて少し時間をずらしてから獲得する。
これが、無駄なストレス、ミスリードを防ぐ方法だと思います。
ということで、大変参考になるHPでした。
ぜひ、皆さんも定期的にご覧いただいて、コロナ感染症について正確な認識を作り上げましょう。
確認。
今コロナ感染症に対してできる対策は、マスクを外した会話を極力避ける事。
あとは手指消毒の徹底。
体調管理を徹底し、発熱の場合は決して外には出ない事。
という、当たり前ですが基本の木。
これが今の不動岡を作っていると言っても過言ではありません。
不動岡の生徒は本当にちゃんとやりますから。尊敬します・・・。
これ以上も以下もありません。
なんの種も仕掛けも無いのです。
当たり前を、きっちりやり切りましょう。
その先には必ず「ポスト・コロナ」(コロナ後)の世界が待っています。
あと半年!
みんなで前向きに乗り越えていきましょう!
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