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うれしいお知らせ

吹奏楽

令和6年8月2日(金)

今日から中学東部支部の地区大会が始まりました。

金賞!

顧問の先生から「金賞でした!」と「代表です!」というご連絡を頂きました。

D部門で上位で金賞受賞。

A部門で金賞代表。

素晴らしい結果です。

少しでもお役に立てていたであれば、本当にうれしいです。

私がお伝えしたのは

楽曲の深い理解。

それを表現する演奏技術。

楽譜通りに演奏する。

様式によっては、アゴーギグ、音色、ダイナミクスで表情を豊かに表現する。

あとは、課題の明確化、やり方を確認、実際に出来るまでやる。

伺った2時間、3時間で出来る範囲になりますが、出来るだけ無駄なく、効率良く伝えてきました。

何より自分が勉強になりました。

そして、生徒の皆さんの真剣なまなざしに刺激を頂きました。

また、これからまた伺う機会があればよろしくお願いします。

ぜひ!高校に進んでも吹奏楽続けてくださいね~。

面接指導

さて、職場では面接指導真っ盛り。

次から次へと押し寄せてくるのですが、今日は8人ほど指導をしました。

みんな真剣そのもので、素晴らしい時間になりました。

この進路活動を通じて、それぞれが飛躍的に成長していくのが分かります。

それは、自分の将来を考える、高校生活を振り返る、つまり自分自身と向き合う。

結局、自分を受け入れる事が大人になる大切なステップなのです。

ぜひ、考えて、考えて、自分なりの考えを持ってください。

見違えるように成長する姿を目の当たりに出来るのも、この仕事の醍醐味です。

頑張れ!

サッカー日本代表「完敗」

オリンピックを見ています。

オリンピック発祥は「パリ」

クーベルタン男爵のはパリに生まれ、「古代オリンピア」の復活を実現した「近代オリンピックの父」と呼ばれる存在です。

ピエール・ド・クーベルタン男爵 1863~1937

1821年~29年 ギリシア独立戦争

19世紀初頭、オスマン帝国に支配されていたギリシアの独立支援が欧州全体に広がりました。

これは、1815年 ウィーン体制(ナポレオン戦争後の欧州体制)で確立した「大国間の協調体制」の中、それでも国力を拡大したい欧州各国は、異教徒(イスラーム)のオスマン帝国に狙いを定めたのでした。

しかしながら、大義名分の「ギリシアを救え!」は多くの人々に受け入れられました。

フランスの画家ドラクロアは、「キオス島の虐殺」でその思想を欧州に広めました。
ちなみにフランス国民を奮い立たせた「民衆を導く自由の女神」も彼の作品。

「民衆を導く自由の女神」1830年七月革命をテーマに描かれている。
米国にある「自由の女神」はニューヨーク・リバティ島にある米国独立100周年記念として仏国から贈呈された。

さらに、1875年にギリシアの「アルヘア・オリンピア」を、ドイツ人のエルンスト・クルティウスによって本格的に発掘が進み、古代オリンピア競技の研究が注目されました。

アルヘア・オリンピアの競技場

しかも、1870~71 普仏戦争 によって、フランスはナポレオン3世がスダン要塞の戦いで捕虜となり、退位に追い込まれました。

ルイ・ナポレオン 偉大なナポレオン1世の甥。
欧州を制覇した叔父の「ボナパルティズム」を実現しようとして、欧州を再び混乱に導いた。

この戦争中に、プロイセン王ヴィルヘルム1世はドイツ皇帝ヴィルヘルム1世として即位しました。ちなみにフランスにとって屈辱だったのは、この宣言がヴェルサイユ宮殿「鏡の間」で行われたことです。

1871年 ヴェルサイユ宮殿鏡の間 壇上に皇帝ヴィルヘルム1世、中央にいる白い軍服が鉄血宰相ビスマルク

この意趣返しのように、第1次世界大戦でドイツ皇帝ヴィルヘルム2世(ヴィルヘルム1世の孫)が敗れオランダに亡命し、国家代表が同じ鏡の間でヴェルサイユ条約に調印させられたことにもフランスの怨念を感じます。

ヴェルサイユ条約調印 ヴェルサイユ宮殿鏡の間 1919年6月28日

19世紀後半から21世紀前半は近代戦争の時代でした。
とんでもない、想像を絶する戦死者を出す戦争が相次ぎました。

そこで、クーベルタン男爵は古代オリンピア競技の精神を再現し、4年に1度のスポーツの祭典を開催し、競技期間は戦争も止めるという国際大会を創設したのです。

そもそも政治的な背景があって成立した「近代オリンピック」

ということで、本家本元のフランス・パリで開催されれば、その大会にフランスの威信、そして政治理念が色濃く反映するのも当然なのかもしれません。

開会式、選手村、大会運営、色々と意見が集まっているようです。
ただ、これはSNSの時代という影響もあるのではないでしょうか。

1次情報はほとんど見られず、切り取ったような意見がネット上に飛び交っています。

ぜひ、様々なスポーツを見る、知る事の出来る素晴らしい大会。

本来のスポーツの祭典を楽しみたいです。

サッカー男子

強国、いや世界No,1のスペインと激突しました。

本当に惜しいシーンもありましたが、最終的に3対0で完敗となりました。

選手は本当に頑張りました。

しかし、監督はどうだったでしょうか・・・?

後半にシステム変更(選手の配置を調整)すると、日本の躍動が抑え込められました。
明らかにスペインの監督による戦術がはまり、日本側はそれに対応できていない状態が続きました。

そんな不利な状況で、選手自ら動いて何とかしようともがきました。

さて、試合終了後のインタビューで感極まる大岩監督。
見ていて少しイラっとしてしまいました。

指導者、責任者として力不足を痛感しているからでしょうか。

もっと学ばないと。
選手は世界トップレベルで通用してるんですから、あとはその運用する監督が世界トップレベルにならないと。

比べるべくもありませんが、指揮者、指導者が力不足で結果が伴わないのと重なりました。

泣く暇があったら勉強して、指導者として実力を身に付けようと思い努力を積み重ねてきました。

自分自身の実力を受け入れず、その力不足を受け止めず、反省も学びもなければ、指導者として指導する資格はありません。

「指揮台から降りなさい!」

以前、JBAの指導者研修会で洗足学園の学生さんが見守る中、ばっさり一刀両断されたのを思い出しました。

本当に悔しかったですが、その悔しさが勉強する原動力になりました。

人のふり見て我がふり直せ。

身の引き締まる思いをしております。

日本代表はこの悔しさをワールドカップにつなげてください!
あとは、指導者の進化、または外国人監督を招へいして交代するのもいかがでしょうか。

一素人の意見ですが。

でも指導者交代でしょう。

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