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土曜授業。

吹奏楽
感染力は最大級。

令和4年1月22日(土)

3年生は来ないので、ちょっとのんびりな土曜日になるかな~と思っていましたが・・・。

全くのんびりとはなりませんでした。

朝から面談。

一人はリアル、一人はリモート。

リアルの方は、しっかりと共通テストも点数取れていたので第一志望に向けて2次対策をするのみ。

いろいろと選択肢は提案しましたが、基本は予定通り。

後期もしっかりと考えていたし、やっぱり普段からしっかりしている生徒はいざというときも大丈夫。

勝負所こそ「普段」が出ますね。

リモートでの初面談。

ちゃんと画面共有をしながら、色々とお話をすることが出来ました。

結構チャレンジをする生徒なので、その中でもより可能性の高い出願計画を確認しました。

志願者の集まり具合、2次試験での得点率。

それらを加味して、しっかり検討して今できる最善を選択してくれました。

あとは本番で力を出し切るのみ!

ぜひ、それぞれが自分のチャレンジを乗り切る。そして成長していくのです!

それにしても、リモートでの面談は便利ですね。

確かに岩槻に住んでいる生徒なので、面談のためだけに加須に来るのは本当に大変です。

便利になりましたね~。

新しい時代が始まったな~と実感しました。

部活は土日禁止。

朝にちょっと自主練習をしていた生徒がいたら、自粛警察の通報から中止を余儀なくされました。

朝、30分ほど調整の練習をするのもダメなんですよね。

これは価値観の問題です。
「なぜ禁止なのか?」という疑問はなく、「ダメなものはダメ」なのでしょう。

これはアメリカで「マスク」と「自由」という、これまたどうかな?という問題のすり替わりのお話をしました。

国家が強制する(国家権力の濫用)「マスク着用」には断固反対。

ま~「マスク」はした方がよくないですか?感染対策として。
じゃあ手も洗わない!いやいや。汚いでしょ。危ない以前に。

とは言え、何か権威のあるもの、権力からの指示について素直に聞くのが日本の文化。

統治しやすいですよ。権力者は。

例外あり。

ちなみに、大会が近ければ活動しても良いのです。

例外はあるんですよね。

感染予防の為に活動を中止。でも例外はある。
大切な部活動のためだから、例外を認めてあげているんだ!という印象を持ってしまいます。

いやいや。
本当に「感染予防」が目的ならば例外は無いでしょう。

時間制限による酒類の提供を認める。

これと、部活動の停止。

どうなんでしょうかね。
問題を混在させると、何が何だか分からなくなってしまいます。

「混ぜるな危険」

一番重要なことは「感染拡大」を防ぐ!日本の場合。(多分埼玉も)

だったら、最新の科学的根拠、治験に基づく政治的な決定であれば、大多数の人は納得することでしょう。

そもそも、この方針に反対の人は仕方ないとして。

イギリスのように、制限をすべて解除!という選択肢もあります。

オミクロン株の感染力に対応するのは難しい。

幸い重症化、入院のリスクは低いようだ。(あくまで現段階の情報では)

だから、経済活動を再開する。

自分の身は自分で守ってね。
通常の生活を優先するんだよ。

という方針であれば、まあそれはそれで納得。ちょっと怖いけど。

本当に感染対策だったら授業も学校も止めないと。
例外なく。

間をとって、バランスをとって・・・?
きわめて「日本的な決断」が続く「コロナ対応」です。

これこそ「日本の政治」なのでしょう。

価値観をはっきり出してしまうと「対立」を生んでしまう。
「アメリカの分断」はまさにその典型。

だから、「あいまい」にしてみんなそれなりに不満だけど、国民同士のぶつかり合いには発展しないことを一番としている。のかな?

でも、この方針で行くと安全保障、外交などでは全く持って「不安」・・・。

内と外で使い分けているわけもなく。
完全に「ガラパゴス」化している日本の政治は、これからの国際社会でどのようにふるまっていくのでしょう。

いやいや、そもそも政治的な決断に期待なんて・・・。

運用の問題。

自分たちで考えて、よりよい方向性を模索してできる範囲で行動するのみです。

そこに「自粛警察」登場。
恒例のです。

「自粛警察」の行動パターンは決まっています。

権力者へ密告。

なんだか情けなくなります。

全く価値観を共有することができませんが、そういう人が世の中に存在していることは理解しています。でも学校だからな~。

どこの職場も同じなんでしょうかね~。

ルール自体を絶対視するとどうなるのか、歴史から学んで頂きたい・・・。

となると、教養の問題かもしれません。

アンサンブル

今回、Jr.管打楽器コンテストに出場する個人、アンサンブルのメンバーは練習時間、場所の確保が大きな課題です。

やはり、学校で練習できることは本当に幸せです。

でも学校では土日に活動できない

ちなみに、ジュニア管打楽器コンテストは毎年チャレンジしている大会ですが、公式戦に準ずる大会とはならないのです。

ちなみに、昨年度は昭和楽器デュオ・コンテストに出場させてくれませんでした。

今年も基本的には変わりません。

貴重な経験、時間をコロナが奪っているのは間違いありません。

しかし、我々大人、責任ある立場の人間が自分の頭で考えて行動できればもう少し違うのではないかと思うのです。

もはや、オミクロン株の感染拡大にワクチン接種は間に合わないでしょう。

となれば、すべて止めるか、動かすならば感染拡大を遅らせて医療体制のひっ迫を少しでも緩和する。

そして、教育委員会も経験値からか、これだけ感染者数が増えているにもかかわらず、制限は過去最高の厳しさではありません。(休校、部活禁止ではありません。)

つまり、感染者数、感染スピードは過去最高ですが、制限を過去最高にする選択はしなかったのです。

何故か?分かりませんが、それなりの意図があるはずです。

ということを受け止めて、現場で運用していくのです。

学校現場では生徒が一番。

そのために何をすべきか、頭をフル回転してできることを探していきます。

これが最後の一山か同課は分かりませんが、やることは一緒。

心を無にして、歩み続けることです。

さ~来週も楽しく音楽しましょう!

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