春日部の駅から見える大きな看板「ミス医院」。庄和高校に勤務している頃に何度も見ていたので印象に残っております。今回演奏会の広告の関係でお話を頂いて、演奏をさせていただく運びとなりました。
デイケアに通ってらっしゃる利用者さんのための演奏でした。こちらの準備不足もあり、高齢者の皆さんが喜んでくださるプログラムではなく申し訳ありませんでした。しかし皆さん高校生が一生懸命に演奏する姿に暖かい声援を送ってくださいました。
三須先生のお話を伺うと、このような若い人たちとの交流が大きな刺激になるということでした。これについては金子家の祖父母について日々強く感じているところです。脳梗塞で倒れた祖父は3人のひ孫達に囲まれて、日々笑顔で過ごしております。たぶん今人生の中で一番笑顔になれる瞬間はひ孫を抱っこしているときではないでしょうか。
私でさえ、朝起きて子供の笑顔、泣き声が聞こえると心がじ~んと暖かくなります。やはり子供、若者の持っている純粋さ、素直さは周りの人間に本当に大きな影響を与えるのだと思います。
まさに「天使」かと。心が洗われます。自然と笑顔がこぼれます。本当に素晴らしいことですね。
まあ高校にもなると「天使」とは言えないでしょうが。。。でも今日は利用者の皆さんに「天使」のような存在として喜ばれたのは間違いありません。
願わくば、学校でも「天使」の笑顔で。
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