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政治とは!?

教育

令和6年11月18日(月)

東京都衆議院15区補選、東京都知事選、そして自由民主党総裁選、立憲民主党代表選、そこから怒涛の衆議院解散総選挙。息をつく暇もなく、兵庫県知事選挙。

政治が盛り上がる!という点はとても良い事だと思います。

ぜひ、目の前にいる若者たちにも興味を持ってもらいたい!

石破茂首相

第102代首相に任命されました。

一世一代の晴れの舞台。
夢にまで見た総理の座に就くその時・・・。

もちろんお疲れのこととは存じあげます。

かつて、「末は博士か大臣か」と言われた子どもたちが憧れた議員。
その頂点に立つ日本国第102代内閣総理大臣。

その存在は日本国内のみならず、世界中にも影響のあるリーダーの中のリーダーなのです。

ぜひ、見えるところだけでも「お手本」として颯爽とリーダー然と振舞っていただきたいです。

これじゃ、授業中の居眠りなんてかわいいもんです。
テレビ中継がある自分が主役の時。
まさに「今でしょ!」の時間だったと思うのですが・・・。

立場上、政治について偏った意見は避けなければなりませんが、とにもかくにも

残念・・・・。

兵庫県知事選挙

おねだり、パワハラとマスメディアに徹底的に叩かれた斎藤前知事。
いや、失職後当選なさったので現知事になりますね。

このニュースを見て、私は素直に「泣くくらいなら辞めればいいのに!」と感じてしまいました。

以前にも取り上げたとおり

3月12日に西播磨元県民局長が外部通報(3号通報)から始まりました。

【特集】兵庫県の主張を覆す文書が存在 元西播磨県民局長の男性「認めていない」 懲戒処分は公益通報者保護法違反か - サンテレビニュース
元西播磨県民局長の男性が作成した文書を巡る問題について、告発した男性を公益通報の保護対象とせず、懲戒処分した

これが8月のマスメディア(サン・テレビ)の報道です。

今の状況でこれを読み直すと、かなり重要な情報が欠落しているままに「斉藤知事は疑惑の総合商社!」(って古くて分からないですよね・・・)とあおりまくっていたことが分かります。

そもそも、亡くなられた元県民局長の懲戒処分(停職3か月)の理由にも触れていません。
まるで斉藤知事が恣意的に元県民局長を懲戒処分にし、追い詰めた結果の自死というストーリーが見えてきます。

その後、メディアで話す斉藤知事を見ていて「説明が上手くない」というか、「官僚答弁」のように感じられました。

つまり、事前に準備した原稿を読み上げる、上げ足を取られない、言質をとられないようにする「官僚的」な言葉のように感じられたのです。

もっと自分の思いを乗せて、懲戒処分の根拠(人事情報の不正コピー、公的PCに私的な内容のデータを作成、保存、勤務時間内に14年前から200時間以上に渡り私的な作業を行っていた。)、なぜ内部通報ではなく外部通報であり名誉棄損と考えたのか(7つの噂に真実相当性が無い。元県民局長本人も百条委員会に出頭する前の聞き取りで、あくまで噂であると認めている)等、守秘義務もあるでしょうがギリギリまで説明すべきだったと思います。

この点は政治家として、県民に説明義務を果たすための「弁論術」が不足していたのではないでしょうか。

今回はSNS、何よりNHK党の立花氏の援護射撃(自分自身のメリットも充分に計算してでしょうが・・・。それが政治家でしょう!)も功を奏して、結果は大逆転の再選でした。

しかも開票と同時の当確。

時代は変わりました。
メディアはテレビ、新聞、週刊誌よりも、YouTube、X、その他SNSが影響力を持つ時代になりました。

若者よ!議員になろう!

石丸氏が地域政党を東京都に立ち上げるそうです。

前回の松伏町議会選挙は定数15に対して立候補者15人で無選挙でした。

ちなみに議員報酬は月25万円ほど。ボーナスもあります。

越谷市議会議員は65万円ほど、春日部市議会議員は50万円弱。

両市は1500票程度で市議会議員に当選できます。

被選挙権が25歳なので、まずそこまでにキャリアを築いて、セカンドキャリアとしての地方議会議員。

ここで、社会人としてのまともな感覚、若者の感覚、働く女性、子育てをする女性、など様々な感覚を地方議会に持ち込んでみてはどうでしょうか。

市町村の規模にもよりますが、年収500万円以上は日本の平均年収を上回ります。
そもそも20代でこれだけの年収を手にするのは結構大変。

そこで、議員を8年(2期)ほどやって、また次のキャリアへステップを踏んではいかがでしょうか。

あ、ここで議員にしがみついて、議員を生業とするならば今の政治と変わらないですからね・・・。

政治家としての経験を活かして、次のステップで活躍する。

なんだか、古代ギリシアのアテネで見られた民主政治に戻るような気がしてなりません。

インターネット、ICT、そしてAI。
最新の技術を活かせば、もっともっと豊かな社会が実現します。

ということで、若者の皆さん。

政治に関心を持って、議員にもなって、政治を動かす側にもなってみよう!!

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