令和3年7月8日(木)
期末テストが終了しました~。
皆さんお疲れさまでした。
部活動再開。
と思ったら、楽器が修理から戻ってないので・・・
ってフルートがいませんでした。
何とかならなかったのかな・・・。
とにかく練習再開!
パートレッスンも4つあって、大忙し。
テスト明けでなかなか調子ももどっていなかったでしょうが、とにかく貴重なレッスンでした。
テスト監督して、事務作業して、テスト監督して、鍵開けして、お昼(トマトときゅうりとバナナ)。
昼食が本当に短時間になったは良いですね。
食べる時間のみならず、食べた後もすぐに動けますから。
眠くなることは一切ありません。
大急ぎで「推薦説明会」へ。
指定校、公募制推薦、総合選抜型試験(旧AO入試)を考えている生徒への説明会。
以前よりも公募制、総合選抜型を利用する人がぐっと増えています。
実際に定員も増えています。
高大接続改革の影響です。
ということで2回に分けての説明会。
色々と考えた末の進路です。そしてそれぞれの人生ですから、後は応援するだけです。
中座して先生方のお迎え。
今日初めての先生もいらっしゃって、ちょっと緊張しました。
基礎合奏
まずはD部のメンバーから。
ま~音は大変な事に・・・。テスト明けですね~。
でも、言うとすぐに直るんですよね。
後は積み重ねです。
しっかりとスケール練習してくださいね。
いつも例に出す「10回の腕立て伏せは、何回目に筋力が一番つくか?」。
M君。
「8回目くらいですかね?」って、なかなか斬新なお答え。刻んでくるね~。
答えは「12回目」です。
何!?って答えですね。
これは言われた通り「10回」やる人間と、「12回目」までやる人間の違い。
そこには「主体性」の違いがあります。
そして、言われた通りではなく、その先を考える人間。
ある意味、「言う事をきかない」人間の方が見どころがあるのかもしれません。
教員の用意する「型」にはまっているようでは、将来桁違いの成長は難しいのではないでしょうか。
「型」にはまってくれると、見た目も整って見えるんですよね・・・。
大人の自己満足でしかありません。
教育というものは難しい・・・。
さてさて。
スケール練習をやるべし。これは腕立て伏せ10回以内。しかも5回目かな。
さあ12回目はどこにあるのか、考えてみてください。そして行動あるのみ!
チャレンジする、よりよい状態を目指す「行動力」を期待します。
真面目に、言われた通りを早く卒業しましょう!
自分で考えて、判断して、行動する!
サバンナ思考
帰りに聞いていた「リベラルアーツ大学」でビビッと来ました。
「危機感」×「注意力」×「行動力」
という説明。
サバンナを生き残る野生動物に求められる3つの要素。
それがそのまま、現代を生き残るための重要な要素だと思います。
元ネタは『なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか?』という本から。
普段の生活に「危機感」を持つ。
この先にどのような変化が待ち受けているのか。ライオンはいないか。
日常の「変化」に敏感になる。
ちょっとした「変化」が、何かの予兆かもしれない。
アンテナ高く。
そして「行動」。
迷うことなく走り出す。じゃないとライオンに食べられちゃいます。
これが掛け算ということで、どれかが欠けるとゼロになります・・・。
全てが必要です。
本当にそうだな~と納得。
基礎合奏その2
A部の基礎合奏。
さすがに音は充実しますね。
良い音を出そうという感覚は育っています。
しかし、音量、発音、音程、調性など要求が複数になると途端に質が落ちてしまいます。
色々と考える。
その上で、考えなくても出来るようにならなくては音楽になりません。
「無意識」で良い音楽を奏でる。
細かい事をいちいち気を付けなくても出来るようになる。
良い音を使って思う存分音楽をする。
そこに少しでも近づけるよう頑張りましょう。
やはり、感動のあるステージにしたいです。
今回は観客も入りますので、聴衆を巻き込んだ熱狂のステージ。
私の中ではもうすでに出来上がっています。
いや~ワクワクします。
A部の演奏がどこまでのものになるか、無限の可能性に期待しています!
カイロプラクティック
いつもお世話になっております。
「幸手カイロプラクティック」
季節ですので、野球談議に花が咲きました。
鷲宮高校は今日も練習試合だそうです。
本番に向けて追い込みですね。
受験勉強で言えば「練習試合」は「過去問題」を解くようなものでしょう。
大学教授が作った問題は一筋縄ではいきません。
知っている事でも、聞き方によって答えられなかったりするものです。
実際、世界史の期末考査は大学の「過去問題」でしたが、基本問題でもかなり苦労していましたね。
そんなもんです。
これは、やっぱり実際に「過去問題」と向き合って身に着けるしかありません。
本番を想定して、実際の試合形式で経験を積んでいく。
今年は、コロナの影響でなかなかこの経験値が少ない学校が多いでしょうが・・・。
これは吹奏楽も同じ。
ステージ経験の極端に少ない今年のメンバーは、ぶっつけ本番みたいな緊張感になるでしょうね。
地区大会は貴重な経験になります。
本番で実力をどれだけ発揮できるか。
同じ高校生ですから、最後の最後は気持ち。
普段通りの実力発揮できて、その先に通常にはない「爆発力」が出せたときに高い壁を乗り越えられます。
ハイキューで烏野高校が白鳥沢学園を破るとはだれも思っていませんでした。
本人たちも、半信半疑。日向(ひなた)くん、影山くんは本気だったでしょうが。
全員が「その気になって」ぶつかるなんてのは、あまり現実的ではありません。
月島くんのように冷めた人間もいるでしょう。
でも、本気の人間がいないと始まりません。
FWOには本気のメンバーが随分増えてきたと思います。
後は、その気持ちをどうやって「爆発」させるか。
いつもの「火事場の○○力」です。
ここからエンジン全開で突き抜けましょう。
野球部は甲子園。
吹奏楽部は名古屋です。
不動岡生が本気になって、かなわない相手っていますかね?
どことやっても、不動岡生が劣る点は見当たりません。
逆に教えて欲しいです。
結果が出ない理由を。
もちろん私も本気です。
でも、スペックもポテンシャルも明らかに私を上回るメンバーです。
出来ないはずがない。
これは思いとか、予想などではありません。
事実です。
ここから、まずは第1ラウンド。県大会までの最高の1か月間を楽しみましょう。
吹奏楽部のハイシーズンが来ました!!
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