令和3年11月17日(水)
本日は7時間授業。
練習時間は短いので、基本的には合奏をしない日です。
週末のオータムコンサートでは、黒川先生、レスターさんの出版社(RetSel Mil)の作品を演奏します。
そこで、事前に一度演奏を聴いていただく機会を作っていただきました。
そこで・・・。
私が日程調整をミスって、木曜日にお願いしたと思い込んでいました。
「今から出発します!」By 黒川先生
というLINEにびっくり!?
もともと短くても合奏をしよう!ということになっていたのですが、それでもバタバタで黒川先生のレッスンとなりました。
私も楽譜の読み込みが甘く、ちゃんと理解できていない部分も多くて申し訳なかったです。
また、和声分析も今日の今日になってしまい、さすがに部員の皆さんも対応できなかったでしょう・・・。
まだまだ練習不足の感は否めず。
ここから残りの時間でどこまで仕上げられるか!
皆さんの集中力にかかっています。
この追い詰められた状況こそ、成長できる最高の環境です。
あきらめずに、前向きに、やり続けること。
FWOはそうやって成長してきましたので、今回も大きく成長すると信じています。
全員が頭フル回転して、残りの時間で何とかしましょう~!!
出願校決定資料
来週の3者面談を控えて、出願校決定資料が提出されました。
これをじっくり確認して、三者面談の準備をする時期となりました。
ここで、共通テスト前の「仮出願校」が決定します。
だんだん本格的に受験シーズンになってきました。
それぞれの思いの詰まった出願校決定資料。
できるだけ有益なアドバイスを出来ればと思います。
いや~ちゃんと担任のお仕事もしないと!
部活ばっかりじゃダメですからね。
そして授業も頑張って、初めて給料分のお仕事です。
クラス担任のお仕事もとってもやりがいがあります。
本当に一生懸命に努力している生徒の皆さんのお手伝いですから。
気合も入ります。
修学旅行
来週末(28日~)から2年生は修学旅行へと旅立ちます。
長崎での平和学習、班別研修、コース別研修、クラス別研修。
懐かしいです。
久喜高校の時に、修学旅行の主担当として長崎→熊本→福岡の修学旅行を経験しました。
ちょうど新型インフルエンザの流行った年で、何人も途中で帰すことになった大変な修学旅行でした。
それでも、とっても楽しく過ごしたことが思い出されます。
やはり、平和学習は大切。
長崎、広島は必ず一度は訪れるべき場所だと思います。
原爆の影響を学び、その悲惨さを理解することが、今後の戦争抑止につながるでしょう。
しかし、「自分の国は自分で守る」という流れが加速しています。
それが当たり前なんですけどね。
日本は、もはや80年近くアメリカの保護を受けることに慣れ親しみ過ぎてきました。
「日米同盟があればすべて大丈夫!」
大丈夫・・・。
じゃないですよね。
今後、中国の脅威が明白になってくれば「日本も核武装をすべき!」って言う人が出てきますよ。
とは言え、今もいるいけど言っていないだけでしょうね。
その時に、「日本は被爆国だから核武装はしない!」では通用しなくなる日が近づいてきています。
目の前に危機が迫る時こそ、我が国の戦争に対するスタンスが問われます。
国民全体で真剣に議論すべき内容です。
135回生の皆さんには、有意義な修学旅行にしてきてほしいです。
ちょっとの間2学年がいないのは寂しいですが。
1年生だけの部活も、誰が、どうやってリーダーシップを発揮するのか楽しみです。
あと3か月もしたら、次期幹部(部長、副部長、学指揮)が決まります。
早いものですね~。
そんな思いをもって、人間観察をしていこうと思います。
将来について
黒川先生と夕食会。
本当に久しぶりに、ファミリーレストランでの会食。
話は多岐にわたりましたが、やはり国際交流について。
2年後には「国際交流音楽祭」を開催しよう!
シンガポール、マレーシア、台湾のバンドと日本の吹奏楽部、吹奏楽団による音楽祭。
これを日本だけでなく、各国で開催していく。
ここで、アジアの楽譜を取り上げてもらう。
こうやって楽譜の出版と発表会がしっかりと結びつく流れを作っていきたい。
そんな将来の目標について語り合いました。
やっぱり、将来の可能性が明確になるミーティングは楽しいですね!
本当に楽しみ。
やっぱり頑張るのためには「ワクワク」は不可欠。
仕事ではないですが、仕事並みの水準でやっていきたいと思います。
実際に会話をしていると、様々な刺激によりイメージが沸き上がります。
やっぱりリアルな打ち合わせは大切。
演奏会の打ち上げや、忘年会もやりたいですね~。
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