毎年恒例となったバンドセッション。今年は何と記念すべき20回目を迎えます。東部地区だけの独自のイベントですが、地区で合同バンドを結成するという企画は本当に素晴らしいです。この時期に学校を越えて交流を持つことが、どれだけ大きな刺激となっていることか。
さらには普段指導してもらっている顧問の先生とは違い、他校の先生の合奏に参加する事は様々な発見につながることでしょう。本当に得難い経験です。このような企画を作り、継続、改善してきた諸先輩方に心から感謝いたします。
さて、今年の高校北バンドが取り上げる作品は、ヴァンデルロースト作曲の「フラッシン・ウィンズ」、リード作曲の「エル・カミーノ・レアル」です。どちらも難曲ですが、仕上がればかなり格好いい演奏になること間違い無し!吹奏楽の魅力がたっぷり発揮される作品を、普段とは違った大編成で演奏出来る幸せを参加者の皆さんにはかみしめてもらいたいです。
指揮をしているお二人も若くて、元気いっぱい。これからの東部地区、そして埼玉の吹奏楽を支えていく貴重な人材です。楽しみですね~。
翌日に新人戦を控えたタイトな日程でしたが、参加した20名程の生徒はとても良い経験をさせて頂きました。会場を提供して下さった花咲徳栄の皆さん、1日お邪魔をいたしました。本当にありがとうございました!
3時に練習が終了すると、保護者の皆様にお手伝い頂いて一目散に学校へ。
4時から合奏を始めることが出来ました。最後の確認をしっかりやって、翌日の運搬の準備をして練習終了。とっても充実した一日でした。
その後私は春日部へ。庄和高校の卒業生と新年会でした。彼等も30歳!いや~時が経つのは早い。疲れも吹き飛ぶ幸せな時間でした。呼んでくれた皆さん本当にありがとう!またね~。
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