センター試験が終わり、悲喜こもごもな状態でございます。
その中河合塾大宮校へセンターの状況について伺ってきました。大講堂にぎゅうぎゅう詰めで、どこの学校の先生も真剣なまなざしで聞き入っておりました。
去年から引き続いてなので、傾向、パターン等を把握することができました。センターでどこまで得点できるか。これが教師の責任だな~と痛感です。もう一度年間計画、直前を通して考え直そうと思いました。
進学指導にエネルギーを注ぎ始めてまだまだ。
でも生徒にとっては今しかありません。もっともっと勉強をして、最高の結果を出してもらえるように努力をしていかなければなりません。
とにかく今日の結果を持ち帰り、今後の出願について生徒と相談です。ここからが正念場。第1志望合格へ向けて、祈る思いで応援しています。
河合塾には大勢の生徒たちが勉強に来ていました。
高校教師としてはやはり、予備校、塾に頼らないで、安心して受験勉強ができる環境を作っていきたいと思いました。そのためには自分自身の勉強です。受験テクニックではなく、ちゃんと歴史の勉強をしようと思います。
結局音楽も、教科指導も勉強と実地訓練の繰り返ししかないのです。できる限りの準備をして、あとはやるのみ。終わったら反省会。結果は出るときが来ます。というよりも形にならなくても必ず結果は出ているのです。
そういう少しの進歩は大体気がついてもらえません。
だからやる気がなくなったりもします。でもそういう時は最初の思いを復活させたり、気分転換したり(私の場合子供をだっこする、寝かしつける、いや寝かしつけられる・・・)しながら、とにかく進み続けることです。
いつも「もっと頑張ろう!」と思える、心のエネルギーがある状態でいたいものです。そのためには自分のなかに「よくやってるよ。」と言える自分をもつこと。でもそのために一番は周りの人を応援することです。人をいっぱい応援すると気分が盛り上がります。エネルギーがたまります。だから教師って仕事はいっぱいエネルギーをためられる素晴らしいお仕事です。
今受験という壁に挑戦している3年生。
部活で一生懸命音を作ろうとしてる1,2年生。
心から応援しています。そして私も負けないように頑張ります。初心わするるべからず。はい。
明日も頑張ります!
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