昨日とはうってかわって、アンダーグラウンドな作品に挑戦。コロンビアの新進気鋭映画監督(撮影時は29歳!)による作品。内容はサスペンス。実際に起こった事件を元に作られたそうだが、簡単に言うと身代金目的の犯罪なのだが・・・。あんまりよく理解できなかったのですが、襲われた家族のお母さんの首に爆弾を仕掛けて身代金を要求するのです。しかも法外な額。確か15000ペソ。全く用意する事が出来ないので、警察に頼んで爆弾を外してもらおうとするのですが・・・。
とにかくこの映画のすごいところ。
全編(85分間)がワンカット。編集なし。しかもワンカメラ。こんな事が可能なのでしょうか。可能なんですね。いや~すごい事を考える人がいるもんだ。ということで経験した事のない映画の進行。とにかくすごい臨場感。まるで潜入捜査の捜査官のような雰囲気。サスペンスなのであんまりネタばれはまずいかと思います。って見る人は少ないかな~。
でもとってもきになったのが爆弾処理の中尉。爆弾処理のエキスパートって説明なのですが・・・。見れば分かりますが明らかに素人。え~!?って感じが一杯。遅れてきた大佐も良く分からないし。それから爆弾奥さまの旦那は最初は爆弾って聞かされて失神するくらいたまげるのですが、途中から相当落ち着いて見えます。見えるだけかな・・・。やっぱり文化が違うのでしょうか。色々と違和感がありまして、まあそれも楽しみの一部でしょうか。
とにかく衝撃のラスト。
え??って感じ。まあ気になったら見てみてください!!面白い・・・。色んな意味で。そんな作品です。ターミネーターとは明らかに違う。当たり前か。
さて映画以外の話題も。
今日は予行でした。卒業式。学年末考査を2時間やるとすぐに体育館へ移動。間に合いません。ごめんなさい。私の予測が甘かった・・・。ということで入場はぶっつけ本番。大丈夫かな・・・。不安だな~。色々と不安要素が一杯だな。。。でも何とかしなきゃ!!みんながんばろうね~!!
明日は気合で乗り切るぞ!!
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