さて。
これは本格的に休校延長が現実味を帯びてきましたので、実際にChormeBookを使った授業動画の撮影、配信を実験的にやってみよう!とチャレンジしてみました。まさに、これがユーチューバーなのですね。カメラ目線でお話をするのはまだ慣れませんが、とりあえず一つの単元をやってみました。回数をこなせば何とかなるかな。特に3年生が心配していると思いますので、どんどん授業動画をアップして行こうと思います。
ということで、あっという間にネットによる授業配信にも目途がついて、あとは課題などのやり取りについてもう少し研究すればずいぶん形になるな~と手ごたえを得ました。やっぱり人間追いつめられるとなんでもできる!ちなみにこの授業動画をYouTubeに上げて、アフィリエイトで収入を得たらまずいですよね・・・。それこそユーチューバーですもんね。
さて、夜は越谷市まで移動して吹奏楽連盟の会議。
少人数で、3密を避けて実施しました。とにかく年度当初はいったいどうなるのか!?連盟としてしっかりと判断をして、出来る限り混乱を避けられるようにしなければなりません。こういう時にリーダーシップが求められます。支部長という立場では要望を出すだけで、判断する立場ではないので後は待つだけです。次回は8日の支部役員会議。異常事態ですが、出来る範囲でやるべきことをしっかりと進めて参ります。特に年度前半は行事が思うようにできないかもしれませんが、それもこの1,2か月で状況が好転するかどうかにかかっています。とにかく祈るばかり。
中学校の先生方のお話を聞くと、やはり義務教育の現場は本当にシビアで管理的で、ちょっと合理性に欠ける気がします。一番は先生方のマンパワーで乗り切っている点。これは高校も多少なりともみられる面でしょうが、明らかに小中義務教育の先生方は忙しい。生徒が来ていないのにやることが満載っていうのは、いったいどういう事なのでしょうか・・・。私は先月1日勤務したのは数日のみでした。こんなに休んだのは人生でも初めて。なんだか申し訳ない気分になりました。
もっと義務教育の先生こそ、余裕を持てる環境を整えて欲しいです。
まだ3人義務教育の子どもがいる父親としては、切実に願います。こんなに忙しくては、豊かな教育を実現するのは本当に大変な事でしょう。生徒・児童も先生が「大忙し」なのが分かります。「イライラ」しているのも。余裕があれば、結構様々な事が上手くいくのですが・・・。人を増やすのが難しいのであれば、もう少し抜く部分を意図的に増やすべきです。色々と文句を言う保護者もいるでしょうが、全体から見れば1%未満でしょう。それにまで対応しようとするのはナンセンスです。異常な人のために、大多数に不利益を被るとはおかしな話です。「功利主義」には全体的には賛成ではありませんが、義務教育の世界では取り入れるべき点が多いように感じます。繰り返しますが、「生徒もいないのに忙しい」とは、つまり「生徒」とは関係なく忙しいのです!それは間違っています。
なんて思っていたら、さいたま市は再開が5月7日となりました。
ゴールデンウィークは消滅しましたね。
これは歴史的大事件。東日本大震災を上回る、世界的な大事件です。みんなで協力して乗り切りましょう!!
コメント