日輪の下に

　埼玉県バンドクリニックが終了して、本当にひと段落です。この厳しい日程をよく乗り越えました。部員の皆さん本当に素晴らしい！

　さて、本日は7時間授業。
　そして日輪の下にのリハーサルです。私は全くノータッチなので、いったいどのようなことになっているのやら・・・。寒い中体育館で頑張ったのでしょうね。
　
　私は短い時間でしたが個人チューニングをやりました。
　1年生のみでしたが、いずれも「音色」が課題。常に「音色」にこだわるようにならなければ、聴衆に感動してもらえる演奏にはなりません。「出す」のが目的ではなく、「音楽」することが目的です。まだまだそこまで心配りをする余裕が無いようでした。この時期にしっかりと課題と向き合っておくことがとっても大切。4月に1年生が入ってきたら、自信をもって教えてあげられるようになりましょう！

　ちょっと寂しい練習でしたが、その後私はおおみや市民吹奏楽団の韓国・済州島演奏旅行の打ち合わせに大宮へ。不動岡高校でもお世話になっているJTBの小久保さんと、様々な点について打ち合わせることができました。またまた、不動岡高校の演奏旅行と同じタイミングになりますが、こちらも思い切り楽しんできたいです。久しぶりの韓国！民間交流から、隣国との関係改善につながれば意義深いです。本当はお互いにひかれあっているはずなんですから。

　やはり国際交流の最大のメリットは、自らの価値観が多様性を持つことです。
　外国の方々はもちろん、同じ日本人でも「違い」に寛容になることはとっても大切です。ぜひどんどん海外に出て、自分の身体に「多様性」をしみ込ませてください。

　さ～この後も楽しみがいっぱい！！　
　頑張りましょう～。