このぼりマラソンの代休。
学校は閑散としていました。私は通常より少しゆっくり学校へ行き、一生懸命にテストを作成しました。不動岡高校では社会科も共通テストなので、テストを一緒に世界史をやっている先生に見て頂くので緊張です。でも人に見てもらうって大切だなと実感しています。共通テストのメリットを色々と感じる日々です。
さて。
その後モラージュへ。「のぼうの城」を見に行きました。何だか地元のお話で随分人気ということで、せっかくなので映画館で見ようと思った次第です。
時代は天下統一を目指す豊臣秀吉の頃。最後まで抵抗した北条家に属する忍城はたった500の兵で2万の大軍と戦ったというお話。キャラクターの個性が豊かで、豪華出演者によって見事に演じられていました。時代劇とすると、随分現代風にアレンジされていました。これも有りかなと思いつつ、軽妙なテンポに乗せられて最後まで楽しむことが出来ました。
史実に基づくでも魅力的な楽しいお話し、ということで、これを見て歴史が好きになる人が増えるんだろうなと思いました。うれしい限りです。
特に野村萬斎さんの演技が素晴らしかった。
かなりディフォルメを意識した演技でしたが、それがしつこくなく、自然に受け入れられました。あれってなかなかあのようにはいかないのではないでしょうか。
いずれにしても、地元埼玉を舞台にした素晴らしい映画でした。皆さん是非劇場でご覧下さい。
それにしてもエンドトラックで現在の行田市の風景が出るのですが、本校にも卒業生が多数いる忍中学校が出てきたりして親近感は抜群です。そうそう。400年前の風景と現在の風景があんまり変わっていないのも魅力ですね~。美しい田園風景でした。
それからこの映画ちょっと長い。楽しかったから良いのですが。
平日の映画館は高齢の方が多く、途中でトイレに行かれる方が多数いらっしゃいました。途中休憩を設定しても良かったのでは・・・。観客の年齢層を考えて。盛り上がっているシーンにおじいちゃんの頭がちらほら見えるのはちょっと残念でした・・・。
とにかく久しぶりの休日を満喫。
明日からまた頑張ります!!
皆さんは勉強たくさんしたね!!
期待しています!
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