土曜日の夜から東北道を走って、翌日の4時ごろに岩手に到着しました。目的は大船渡、陸前高田などの被災地の現状をこの目で見てくること。実際に体験することで多くのことを感じ、何が自分にできることなのかを考えようと思いました。
市吹の仲間と共に4名で伺いました。
現状は映像で知っていましたが、いかに画面を通しての経験が希薄で現実感を伴っていないかということを知りました。しかしながら被災の状況は想像をはるかに超え、自分自身の目で見てもあまりにも信じ難い光景に現実感を失いました。
この場所の「復興」とは。
本当に考えさせられました。
まずはこの自然災害について、受け入れることでしょうか。自分自身もいつこのような状況になるか分からないと。こんな事が起こりうるのかと。でも後ろ向きになるのではなく、だからこそ今を大切にしようと思います。
後悔しない人生を送ろうと思いました。
自分にできる精一杯をして、日々を過ごそうと。何でも「次の機会に」と思うのはやめよう。やれるのならば今しよう。
被災した皆さんにどんな貢献が出来るのか。
もっと考えます。何か明るく、前向きになるお手伝いが出来ればな~。と思いました。
まだまだ。
甚大な被害、寒い仮設住宅での越冬。
忘れてはいけません。
これを乗り越えてもっともっと強くならなければ!
とにかく頑張ります。
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