今朝も早くから出勤。学校の周りを数周して気持ちの良い汗をかきました。でもこの時期は走り終えた後が問題。。。。とにかく汗が引きません・・・。まあこれも心地よいのですが。やっぱりプールですね。
さて9時からは指揮のレッスン。
シューマンの「子供の情景」より 鬼ごっこ、おねだり、満ち足りた幸福。これを再来週川本先生にレッスンしていただくのですが、まだまだ修行が足りません。自分がいかにごまかしているのか、ということに気付かされる時間でした。頑張ります。
さてとんぼ返りをして、自宅に助産師さんをお迎えしてのミーティング。ご都合で少し遅くなるということで、お部屋の片付け。ま~汚い。というより物が多い。捨てなきゃ始まりませんよ。本当に。
この間も米から大発生した蛾と死闘を繰り広げ、私、母、祖母の3人がかりで何とか退治しました。本人曰く「あのお米食べたくないよね~。」って・・・。おみそれいたしやした。
さて助産師さんとお話を伺っていると、やはり3人目ということもあり順調であると言うこと。少し早まるのではないかということで、夏休みの終わりごろから準備をしましょうという事でした。子供たちも立ち会うのですが、なぜだか出産に立ち会うと「赤ちゃんがえり」が無いそうです。出産という真剣勝負の場面を共有すると、ぐっと意識も大人になるのでしょうか。やっぱり自然が一番なのですね~。
とにかく今からドキドキしてきますが、いったいどんな3人目が出てくるのやら。それから上の2人がどのように変化するのかも楽しみです。
さてさて後ろに押した関係で、午後の「初デート」は非常にタイトなスケジュールになりました。和奏ちゃんと2人で洗足学園大学まで。前田ホールにていつも市吹をご指導いただいている松元先生が音楽監督をなさっている「ブリッツ・ブラス」のコンサートへ行って参りました。
お昼は電車を待っているホームや電車の中。ちょっと恥ずかしそうに食べる姿に「成長」を感じました。初めて2人での長旅にどのような反応か楽しみでしたが、なんの心配もありませんでした。自分で歩いてくれたし。(足元はサンダルを履いてきてびっくりしましたが・・・)
コンサートは2部構成。
第1部は「ブロックM」から始まり、おおみや市吹でも取り上げる「サキソフォン・シャンソネット」より機Ν検こちらも市吹でソリストにお迎えする國末先生は本当に素晴らしかった!!いい曲だなと思うと同時に、難しい曲だな・・・。と。作曲者の福田さんが会場にお越しでした。
第1部最後は名曲「アルメニアン・ダンス part1」。この曲の思い出として松元先生が愛妻家A・リードをお話でしたが、私もかつて一度その場面に遭遇しました。忘れもしない与野の芸術劇場でのこと。ゲストにA・リードさんをお招きして「エルサレム賛歌」を演奏しました。そこで私は思い切り飛び出してしまい・・・リードさんに鋭くにらまれたのでございます。終演後楽屋へお詫びに行くと、奥様が抱きしめて「いいのよいいのよ」とやさしく声をかけてくださいました。当のリードさんは「こいつは何を謝っているのか?」と忘れたふり(だと思います・・・)をしてくださいました。本当に心やさしいお二人でした。
そんな話もあったので、曲に引き込まれるように聞き入りました。和奏ちゃんはこの曲で夢の世界へ引き込まれました。
さて休憩でジュースも飲んで、クッキーも食べて仕切りなおし。
第2部はポップスステージ。「ディズニー・ファンティリュージョン」では手を叩いて喜んでいましたね。そのほかにも宝島やらノリの良い曲、最後には「スターウォーズ」でガンガンに演奏していただいて、和奏ちゃんも寝ることなく最後まで大満足の様子でした。
終演後にご挨拶に伺うと、松元先生からチョコレートをもらいましたね。それが一番印象に残ったかな。。。ちなみにコンサートに行く約束をしていたのですが、朝に聞くと「行かない」との事。あれ~と思って帰りに「お買い物しよう」と言うと、「いく!!」と即答でした。まあそんなもんです。佐渡さんもエッセイで帰りのパフェが楽しみだったとおっしゃっていましたし。
帰りはエキュートでおいしいものを食べ、大好きなリトル・マーメイドのノートも買って、大満足な一日になりました。私もへとへとで、寝かしつけられてしまいました。
次はどこかな~。
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