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プロフェッショナルの流儀。

 とうとう勝負の週末がやってきた。ここでアレンジ、テスト作成という二枚看板を木っ端微塵に撃破するのだ。そうこの時を逃してはならない!!自分に強く強く誓ってこの日を迎えた・・・。そう。。。

 朝早くから起きて「やるぞ!」と誓ってアレンジを始めるが・・・・。気持ちが乗らないので、テスト作成にチェンジ。だらだらとああでもない、こうでもないと悩んでいると、仕事に出かける母上より「この本面白いから貸してあげる。」・・・。

 も~。
 ということでちょっと息抜きにとページをめくりました。湊氏著の『告白』・・・。アウグスティヌスではありません。マルクス=アウレリウス=アントニヌスでもありません。しかしその内容にずるずるっと引き込まれてしまいました。湊さんに乾杯。そして私自身に完敗。

 車の修理の予定があり、ディーラーでもアレンジする気満々だったのに、ずっと読みふけりました。はい。そして読破しました。ま~最後が・・・。どんよりした気分で終わってしまいました・・・。そして現実に戻るとさらにどんより・・・。

 帰ってから申し訳程度にテストをいじり食事をすると、午後は「和(なごみ)」の合奏。2時から6時まで・・・。これまた疲れました。どっと。まあいろんな事を忘れられる素晴らしい時間ではありましたが・・・。「和」の皆さんはとっても上手で、合奏自体はとても楽しかったです。本当にありがとうございました。

 さあ夜は松元先生の合奏と國末先生の初あわせ。「サキソフォン・シャンソネット」というコンチェルトのゲストとしてお招きしているのですが、今日がその第1日目だったのです。

 とにかく毎回の事ながら松元先生というプロフェッショナルの指揮者にご指導いただけることの幸せ。感動の時間です。私と同級生と言うこともあり、一層気持ちが高まります。なんだかここの所素晴らしい同級生の皆さんに刺激をいただく事が多いです。本当に。

 そして國末先生。
 もう本当に素晴らしいの一言。やっぱりプロは音が違います。まずは。そして音楽性。個性がグッと前に出てきます。それでお金をいただくと言っても過言ではありませんからね。このテンションが「違うな~」と。とってもいい時間をいただきました。先生方に感謝感謝です。

 練習後。
 幹部のミーティングは深夜まで。
 まあこれも役目。皆さんのため。頑張ります。本当にやりがいのあるお役目です。あ~。

 さて明日も頑張ります。
 私もプロフェッショナルとしての心意気を持って。

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