今日は高等学校文化連盟吹奏楽部会主催のアンサンブル講習会。
今回とっておきの企画として東フィルの古田先生にお願いをして、金管5重奏のコンサート、そしてそのメンバーの皆さんによる公開レッスン、さらに公開レッスンに参加した5団体による発表会。と盛りだくさんの企画内容でした。
実に200名以上の生徒、先生方の参加があり、会場は最初から最後まで熱気に包まれていました。
コンサートはとにかく言葉が出ないほどの素晴らしい演奏。「圧巻」の一言でした。引率なさっていた先生方が口々にこれはすごい!!これを聞けただけでも意味がある!!とのお言葉をいただきました。迫力あるサウンド、伸びのある音色、そして音楽性豊かなアンサンブル。どうしてもコンテストだけに目がいっていると気が付かない、「楽しみ」を伝えてくださいました。
第2部の公開レッスンは参加団体がどれも一生懸命に演奏してくれて、さらには各教室に40名ほどの聴講生がいることもあって、緊張感のある充実した時間になりました。普段受けることないようなレッスンにとまどいもあったでしょうが、とても多くのことを学ぶ機会となったことでしょう。また聴講していた生徒も人のレッスン、しかも他校のを見る機会はまずないはずです。受ける側、見る側ともに実り多き公開レッスンでした。
最後に公開レッスンに参加した団体による発表会。さすがに大勢の観客に囲まれての演奏は緊張感を呼んでいましたが、それが本番の雰囲気とつながってこれまたいい経験になりました。どの団体も県大会に進出する可能性を感じさせる演奏で、とても楽しみになりました。
今年初めての企画でしたが、大成功のうちに終えることができました。これも古田先生をはじめとした先生方が演奏してくださったこと、受入の不動岡高校の皆さんが献身的に役員を担当してくださったことがあっての講習会でした。本当にありがとうございました。来年も継続、発展させてまいります。(参加なさった先生から「これ以上規模を大きくしないで欲しいな~。他には聞かせたくない。」なんてことをおっしゃっていました。それくらい意義深い企画だったのです!!ですからもちろん拡大、発展させて参ります!!)
ということでとっても楽しく、充実した1日になりました。
講習会を終えて学校に戻るとアンコンチームのレッスン。こちらも気合いが入っていて楽しみです。本番にどんな演奏をしてくれるか!!
学校を7時過ぎに出て、その後東京までお友達に会いに行きました。やっぱり心の許せる友だちとの時間は素晴らしいものです。温かく、心優しいひとときを過ごしました。
時間的には忙しい日程でしたが、気持ち的にはとても充実した素晴らしい1日でした。本当に大勢の皆様方ありがとうございました!!
次は11月3日(祝)のプレ・アンサンブル・コンサートです。こちらはよりコンクールを強く意識して、実戦モードで頑張りましょう!!
怒濤の週末終了です!!!
コメント