緊急事態宣言は解除されましたが、活動時間の制限があります・・・。
ということで練習は午後から。
感染者数は見事に増加していまして、今後の展開が心配されます。
5月の定期演奏会。予定通り出来ると良いのですが・・・。
基礎合奏
30分の基礎合奏。いつもより10分多かったので、B管クラリネットから重ねるロングトーン。
しっかりと最後まで吹き切る体力、周りの音を聞く感覚を身に着ける。
この練習を取り入れている団体は多いと思いますが、非常にシンプルに効果の高い練習方法だと思います。コツコツと重ねる事で、全体のサウンドがまとまってきます。
基礎合奏の終了時間が間違えてしまい、予定が狂ってしまいました。
反省。計画がとっても大切です。
合奏
英雄の証
久しぶりに演奏しました。
以前に取り上げたのは7年ほど前のようです。
ちなみに大人気ソフト「モンスターハンター」の新作が明日発売のようです。
ゲームをやっている生徒は数名でしたが、好きな生徒は盛り上がっていました。
とってもカッコいい。
そして調性が難しい。♭だらけ・・・。GesDurとか。
これから仕上がりが楽しみです。
レ・ミゼラブル
2年前に定期演奏会で演奏したのですが、またまた演奏することになりました。
基本的にプログラムは生徒の希望なので、この作品の人気が高いということでしょう。
ちなみに定期演奏会で3回目!
その割には映画を見たことがある人が少なかった・・・。
ちゃんとストーリーをイメージして演奏して欲しいです。
「僕らのインベンション」
全日本吹奏楽コンクール課題曲3番です。
課題曲3番は委嘱作品。
宮川彬良氏の作品で、シンプルで難曲。
以前「ワルツ」という作品が高氏への委嘱で課題曲になりました。
この作品をFWOで取り上げましたが・・・。難しかった。
どちらも評価の定まった一流の作曲家。
そして、吹奏楽の潮流に一石を投じようという意思の見える作品。
コンクール中心、勝利至上主義的な雰囲気。
宮川氏のライナーノーツを見ると、ちゃんと勉強して演奏しないさいよ、という内容。
ということで、指揮者がちゃんと勉強していれば音楽になるでしょ?という挑戦状のような作品。
しっかりと演奏者と共に音楽と向き合わないといけません。当たり前ですが。
とにかく難しい・・・・。
4月18日 ジョイフルフェスティバル までに仕上げなければ。。。。
上記の三曲を演奏します。
久しぶりの「修羅場」を迎えております。
頑張ろう!!
東部支部役員会
久しぶりの吹奏楽連盟役員会。
今年度の行事反省をしましたが、あまりに多くのイベントが中止になったことを再確認しました。
アンサンブルコンテストしかやれませんでした。
来年度も5月の楽器講習会・指導者研修会は中止。(予定)
6月の東部支部吹奏楽研究発表会。
これを予定通りに実施できますように。
次年度の予定、役員についても検討。
出会いがあれば、別れもあります。
また来年度も頑張ります。
終了後にちょっと打ち合わせという事でサイゼイリアへ若手の先生方と。
するとびっくりしたことに、ほぼ満席。
緊急事態宣言の解除を待って、皆さん外食となったのでしょうか。
経済面では急激に回復してるのでしょう。
これと、感染症対策の両立が課題。とはいえ・・・感染者増えていますね。
しかし、感染者数よりも、病床占有率、重症患者数、そして10万人あたりの感染者数。この3つの指標をしっかりとステージ2にとどめられか。
すでに、埼玉も東京もステージ3の数値に入っていますが・・・。
ワクチン接種は80万人に。これはコツコツと増やしていくしかありませんね。
医療従事者、高齢者の安全が確保されることが最優先。
全体が落ち着くのはいつ頃でしょうか。
まあ、気長に待ちましょう。
そして、諦めない事。
やれる事を探す、そしてやろうとすることをやめない。
コロナを乗り越えた私たちは間違いなく大きく成長しています。
みんなで前向きに、乗り切っていきましょう!
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