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怒涛の1週間。

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令和7年10月31日(金)

体調不良で我がクラスでも4人も早退。
内、吹奏楽部員が3人。

明日は保護者の皆さんの前でアンサンブル発表を控えた、本番前日なのですが・・・。

体調不良は誰も幸せになりません。

本人は辛いし、練習には穴が開くし。
誰もなろうと思って不調になる人はいませんから、責めても仕方がありません。

とはいえ、上達する機会を失う、いや逆に吹けなくなるリスクがあることは事実です。
そして、積み重ねる事が止まれば、目標の達成は困難になります。

その点においては、目標が達成できない!という不安と焦りはあります。

さて、皆さんはどうでしょうか。

信頼関係

練習中にも話しましたが、「この人が休むんだから本当に大変なんだな。」と思われる人がいれば、「またですね」と思われる人もいます。

この違いは、日々の積み重ねからくるものです。
そしてこの「違い」こそ、時間をかけて積み重ねることでしか獲得できないものです。

吹奏楽部の中では、3年生が一番長い間「信頼」を積み重ねてきています。
だからこそ、三年生が一番信頼できます。

どんなに頑張っている1年生でも、それはまだ半年の積み重ね。
それを2年以上積み重ねた重みにはかないません。

「年功序列」の意味は、少しずつ積み重ねた努力によって生まれる信頼が評価されるという事だと思っています。

色々な波を乗り越え、苦しい思いの時も踏ん張って、毎日練習を積み重ねてきた人は信頼できます。

今は、その信頼を積み重ねる時です。
毎日の練習、一つ一つの課題を丁寧に改善していきましょう。

皆さんが「頼りになる先輩」になる日が楽しみです。

アンサンブル

やっぱりアンサンブルは、演奏者として成長する上で必要不可欠の経験だと確信しています。

練習を見るたびに、音楽的な理解が深まっていることに感動しています。
基本的に、自分たちで音楽を理解し、考えて音楽を作り上げています。

どうすればいいの?という疑問を持つことがとても重要です。
答えを待つ受動的な音楽ではなく、自分の感じたままを演奏する能動的な音楽を楽しみにしています。

間違いなくアンサンブルで一回りも二回りも成長できます。

そういう点では順調。

でもまだまだ伸びしろは十分。
ぐんぐん伸びて行きましょう!

J学年

毎日一生懸命に練習するJ学年の皆さんに、高校生たちも刺激を受けています。

彼らにとっては、高校生が全てのお手本。

今日も「いい音」を聞かせてあげましょう、というプレッシャーがかかると、本当に各段に良い音になりました。

何を心がけて吹いているのか、それを明確に、端的に、論理的に説明できるようになる必要があります。

教えるための努力が、自分自身の成長につながっています。

素晴らしい刺激です。

もっともっと「いいカッコをしたい!」という先輩らしい思いをもって、演奏だけでなく様々な面でレベルアップしましょう!

お手本は大変です。

ひゃくえむ

とうとう到着しました。

いや~この漫画は素晴らしい。

ぜひ、高校生に読んでもらいたい。

ネタバレになるので、まだ熱く語るのは避けようと思います。

家族が読んだら学校に持っています。

何だか熱くなるはずです!

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