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哲学を学びましょう。

吹奏楽

部活の無い日々ですが、授業は楽しくやっております。

2年生は17世紀・18世紀の文化史になりました。

ここでは私の大好物の「哲学」が取り上げられています。
常々、「哲学」的な物事のとらえ方、が悩める若者の道しるべになると思っています。

何にも考えないで、とりあえずやればいい!というのは、結局満足感、達成感を生み出しません。
自問自答の沼にはまるのも大切なのです。

今日の授業

かなり盛り上がって、しゃべりすぎてしまいました・・・。

かなりの生徒が「ぽか~ん」って感じで、どこまで伝わったかは怪しいな~。
結局教師が熱く語った場合、自己満足で終わってしまう場合が多いと思っています。

でも、それくらいに大好きな部分だし、ぜひとも生徒の皆さんにも理解してもらいたいのです!

「真理」を追究する

物事の「本質」を追求する姿勢を持つ事。

「学び」について。多くの生徒が感じている「なぜ学ぶのか?」という問いに対して、大人はそれなり大義名分を言う事でしょう。

いい大学にはると・・・・。いい会社にはいると・・・。一生懸命に勉強すると・・・。

そもそも「良い大学」とは?難関大学=「良い大学」?とか。

なんか「めんどくさい」!って思っちゃいますよね。

大人の側からも「めんどくさい人」、と思われそうで心配になりそうですね。

しかし、自分自身の中で思い悩むようでなければ、「答えらしきもの」は見えてきません。

デカルト

ルネ・デカルト 1596~1650 『方法序説』

演繹法(えんえき)

なかなか馴染みのない言葉ですね。
これは思考の中から「真理」にたどり着こう、という試みです。

多くの方が、いやほぼ皆さんが日々の生活でも実践されています。

「目標」を考える、は演繹的な思考です。

もっと身近な、「今週の計画」も演繹的。

理想の状態、あるべき姿、などなど。

大きくなれば「理想の国家」とは?先日の主権者教育ともつながります。

「理想」=現実には存在しない

そんなこと役に立たない!ということなかれ。

「理想」が無ければ、現実は変わりません。

「目標」が無ければ、そこに近づくことはできません。

何とも不可思議ですね。ありもしないことを思い悩むと、そのありもしない状態に近づける。

ただし、「思考」の状態と全く一致する事はないのです。さて、「真理」とはそういうものなのでしょうか。

ということで、「哲学」的な思考が「人生を豊かにする」と私は考えます。

人生に哲学を。

いかがでしょう?

以前にもお勧めした


これはいいですよ~。とっても身近に哲学を感じることができます。

また、


こちらは、よりシンプル。自分にピンとくるテーマをじっくりと読み込むと、何かが見えてくると思います。

課題、テスト、そして受験。追いまくられる日々でしょう。

大人も同じ。

そこで「人生とは?」と考える事は、豊かな、幸せな人生を送るために大きく役立ちます。

ちなみに私は日々幸せです。

あ、ここの所は部活が無くて試練の日々ですが・・・。

それでも、新しくチャレンジできる時間ととらえて、勉強を楽しんでいます。

人生に哲学を。いかがでしょうか。

Jr,管打楽器コンテスト 全国大会出場!

本日の結果で金管8重奏が見事に出場を果たしました。

これで2年連続!

昨年は開催されませんでした・・・。

今年は音源審査・・・。でも出場できることは素晴らしい!

日景先生の素晴らしい作品。後日演奏もYouTubeにアップします!未出版なのですが、この作品は素晴らしいので、必ずヒットすると思います。

ちょっとずつ素晴らしい、うれしいお知らせが入ってきてモチベーションも上がります。

色々な出来事が起こりますが、やっぱり「うれしい事」に意識を集中する事が大切です。

「自分にコントロールできなこと」を意識すると、心のエネルギーが失われます。
メンタルヘルス的によろしくない。

いかに人生の谷を小さくするか。出来るだけ高いところでアップダウンをするか。

イラッとする事、嫌な事、残念な事は寝てすぐ忘れる。それが一番ではないでしょうか。

ということで、また明日も頑張りましょう~!

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