令和7年1月24日(金)
来週から3年生最後の学年末考査。
授業もとうとう終わりました。
何だかあっけないな・・・。やっぱり3年生の授業は反応も良くて楽しかったです。
ちなみに、我が家ではやっと受験モードになりました。
出願検討会(国公立編)
共通テストも無事受験してきました。
とにかく、ちゃんと会場に行って受けるのか!?かなり本気で家族には心配されていましたが、本人はしれっと受けてきました。
これも成長です。
さて、共通テストの自己採点を終えると出願検討会が始まりました。
前任校だと情報があふれていたので、長女の時は本当に助かりました。
今回はネットを駆使して手探りです。
受験科目を確認して、昨年度の得点率と比較して。
その時に長男が学部、学科の希望をかなり広く取ったことに驚きました。
結構悩んでこだわっていたように感じましたが、自分の出した結果で行けるところという判断をしたのだと思います。
もうなりふり構っていられない、と考え方を柔軟にできたことは大きいです。
前任校の経験では、これが結構できない生徒、保護者がいて歯がゆい思いをしました。
大きな成長です。
共通テストの傾斜配点で自分に有利なものはないか、目を皿のようにして探します。(あ、検索ですけどね。)
さらに、2次試験の科目で有利な学校を探す。
日付が変わるまであーでもないこーでもないと話し合って、出願校を練りました。
ま~目が疲れます。
大体目星をつけて終了。
後は、実際に今年度のデータを仕入れて本決まりになるのは数日後。
日本全国どこでも行ってらっしゃい!って感じです。
出願検討会(私立編)
一応(!?失礼しました!)私立も出願しましょう、ということで。
これはま~選択肢が多くて逆に選ぶのが大変。
彼は模試もまともに受けてないので、本当に「えいっ」という感じで決めました。
実は出願期限ギリギリだったりして、35000円×3校と事務手数料3200円で何とか出願に間に合ったようです。
10万8200円。
共通テスト、共通テスト利用私大、国公立出願で18万円くらい。
私立中心の皆さんに比べればかわいいもんですね。
それでも高いな・・・。
それにしても、共通テスト利用の私立出願もそうでしたが、一般受験の出願も全て自分でやり切りました。
自分の進路のために、自分で決めて、自分で準備する。
大切な経験だと思います。
問題集、赤本(過去問題)
今更ですが、前任校だと赤本(過去問題)が山ほどあってありがたかったですね。
出願を決めてから過去問に向き合うのは遅いです。
とはいえ、小論文(書いたこと無し!)、公共、政治経済の突貫工事が始まりました。
また、私立では古典・漢文(こちらも独学)もあったり、英語があったりとあと2週間くらいは大忙しでしょう。
それを乗り切ったらあとは2次対策に集中できます。
こうやって打てる手を全て打っていく経験も貴重です。
さ~あとは本人次第。
やるだけやって、後は結果を受け止めるだけです。
ちなみに前期、中期、後期とだんだん距離が遠くなるな~。
でも、後期の学校になったら遊びに行きたいです。
昔、車で12時間かけて行った夏の日を思い出します。(その隣の県ですが・・・)
とにかく。
受験は人を育てる。
長女も長男でも同じことを感じています。
全国の受験生の皆さん!!
前向きに頑張りましょう!!
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