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埼玉県吹奏楽連盟総会

吹奏楽

令和3年4月27日(火)

2週にわたって火曜日は出張。

2年越しの県総会。
昨年度は書面のみの県総会になってしまいましたが、今年はリアルな会議として開催する事が出来ました。

元理事長が・・・。

かつて吹奏楽連盟理事長でいらっしゃった関口先生
確かシンガポールの日本人学校(だったような?)からお戻りになられて、すぐに吹奏楽連盟の理事長をお願いしたという記憶があります。

そんな先生から、思いがけずお声がけを頂きました。
控室にお伺いすると、「孫がお世話になっています。」・・・・?

何と、私が2年連続で担任している生徒のおじいちゃんだったとは!
世間は狭い・・・。どこでどうつながっているのか分かりません。

ちょっと明日から緊張感が増しますね~。
いや~びっくりした!

議長!

毎年輪番で回って来る議長。

今年は東部支部の番という事で、議長席で県総会の議事進行を担当しました。

議事進行は大変スムーズで、内心ほっとしました。
ここ数年、支部再編に絡んだときはもう・・・・。大変盛り上がる県総会でしたから。

それにしても各支部の事業報告を聞いても、みんな中止という報告ばかり。
本当に昨年度は何にもできなかったんだなと実感しました。

あの1年間の経験から、何が出来て何が出来ないのかが随分見えてきています。
対策をしっかりととりながら、なんとしても例年通りに近い活動をしたいものです。

最後はリスクをとる行動力。
どれだけ「生徒ファースト」(小池知事風)を貫けるか。

「何かあったら俺が責任を取る!」っていうセリフ。
昨年度の校長先生からは何度も伺いました。その覚悟が生徒たちを救ったと思います。

吹奏楽連盟も同じ心意気を見せたいところですが・・・。
これだけ素晴らしいメンバーが集まっているのですが、必ず方法は見つかるはず!

今年は何としても、支部研究発表会、コンクールを実施したいです!

0回理事会

例年、総会終了後に開催される第0回理事会

定例総会とは打って変わって、本当に盛り上がった会議になってしまいました・・・。

コンクールの実施について

とうとうコンクールの実施要項検討となりました。
内容は基本的には例年通り。

ここで話題になったのは、観客を何人収容できるのかという問題。
コンクールの入場料は貴重な、連盟運営資金になっています。

会場使用料、プログラム印刷代、審査員謝礼、警備員経費、その他多額の費用がかかります。
それが、チケット代収入で賄われてきたのです。

これが、収容人数の半分など制限を加えているホールが多数あります。
ホール内はマスクをして、大声を出さず、静かに音楽を聴くだけなので・・・。
何とかやらせてもらえないものでしょうか・・・・。

もし、チケット収入が大幅に減ってしまうと、運営に支障をきたします。
さて、その不足分をどうするのか、喧々諤々の議論になりました。

まだまだ検討の余地があるので、今後検討を重ねることになりました。
とは言え、時間がありませんので次回常任理事会までには方向性が定まることでしょう。

今年度限りとは言え、負担増は避けられない情勢。
でも、コンクールが開催できるだけでも良しとしなければならないのですよね。

とにかく、出来る事を諦めずにやっていきましょう!!

抽選会

今年度から支部総会の時に、コンクールとアンサンブルコンテストの抽選会が実施されることになりました。

これは西部支部から始まった方式です。
とはいえ、これは旧西部支部。

東部支部以上に広範囲にわたる西部支部では、総会のような会議を持つことは大変な負担でした。

そこで、コンクールの抽選会、アンサンブルコンテストの抽選会を実施せずに、支部総会でそれを兼ねてしまうという事で始まりました。

実際に範囲の広い西部地区は飯能市、川越市、狭山市、所沢市など、市町村単位で活動する事が多く、市単位の吹奏楽連盟が存在しています。

この方式は西部地区独自の方式でした。
しかし、時代の流れと共に新人先生も多くなり、コンクール前に顔を合わせて運営について説明する必要が出てきました。

結果、コンクール、アンサンブルコンテストと大会前に打ち合わせ会が復活しました。
しかし、抽選会を支部総会で実施する事で、参加校数が増えているということから継続されて現在に至ります。

さて、東部支部はどうかというと、かつては支部総会にほぼ全団体が出席していました。
これは他支部とは大きく異なる点です。

しかし、時代の流れで徐々に出席団体数が減りここ数年は6割程度の出席でした。

今回、抽選会を実施したことで中学校の出席率は急上昇しました。
また、市教研という市町村単位で実施する出張が、オンラインとなり支部総会に出席できたという背景もありました。

出席してくださった団体の先生方からは、抽選会前も後も様々なご意見を伺いました。
やはり、出場するかどうか不明のアンサンブルコンテスまで抽選する事に困惑なさった学校が多かったです。

また、例年通り打ち合わせ会があるのですから、申し込み後に抽選を行う事で問題が無いのです。
残念ながらただ、仕事量だけが増えたというのが実施しての感想です。

さらに、高校は抽選会を実施しません・・・。なんだか蚊帳の外って感じです。

全県での取り組みについて、結果を共有して次年度につなげて行きたいと思います。

来年も抽選会・・・。総会でやりますかね・・・?!

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