スポンサーリンク

リーダーとは。

吹奏楽

令和4年9月19日(祝)

3連休最終日。

練習頑張りましたね。

午前中に1年生フレキシブル4重奏の演奏を聴いて、とっても嬉しくなりました。

ちゃんと演奏している!
私の予想をはるかに上回るレベルでした。

25日の発表会が楽しみです。

午後は合奏。

基礎合奏では「吹奏楽のソルフェージュ」もやりました。
やっぱり楽譜を読む努力は不可欠だな~と再認識しました。

「シャイニング・ロード」では、課題曲ということもあり丁寧に合奏しました。

そこで時間配分を間違えてしまいました・・・。

30分だけ「君の名は。コレクション」となってしまいましたが、この曲は良くさらっていました。

やっぱり知っている曲は仕上がりが早い!

好きな曲となればなおさら。

以前やった時よりもトランペットやフルート、ピッコロなどの高音域がしっかりと吹いてくれるので、歌物は良い感じに聴こえます。

クラリネットも劇的に上達しているし、ドラムセットもレッスンの効果かな!?

個々が伸びる時期です。

とっても楽しみです!

リーダーの条件

リスク Risk ≠ 危険 ではありません。

危険 = デンジャー Danjer

です。

危険は近づいてはいけません。

リスク Risk = 変動幅 

変動とは「プラス」にも「マイナス」にもふれます。

大切なことは、このプラスとマイナスの内容を出来る限り把握、準備した上で

行動する

これがリーダーに不可欠な要素です。

つまり

リスクを把握できない

リスクを理解した上で行動(決断)できない

というのはリーダーではないのです。

不動岡生に求められているのは「品格あるリーダー」です。

私はこの教育目標が素晴らしいと思っています。

これからの世の中に求められるのは、本当のリーダーです。

行動力

検討したうえで、最終的に「行動」することができるのがリーダーです。

ちなみに、この「行動力」は周囲が動けないときほど効果絶大です。

リスク(変動幅)が大きい場合、大体その詳細まで検討するまでもなく

安全策

をとる人が多いです。
いわゆるリーダーの立場でも。

そこで、プラス、マイナスを飲み込んだうえで一歩踏み出すのです。

すると、参入障壁が高いためライバルはいません。
まさに「ブルー・オーシャン」(競合他社がいない状態。一人勝ち。)が広がっています。

この新型コロナ感染症ですべてが混乱しており、何が正しい答えなのかよく見えない日々。

ここで「安全」、「安心」を求めたら、「止まる」のが一番です。

しかし、「安心」、「安全」を続けても物事は進みません。

今の政治がまさにそのジレンマで苦しんでいるように見えます。

ちなみに先日見た都城市の佐藤泰格さん(都城市総合政策部デジタル統括課副主幹)お話で

お堅いイメージの地方公務員が

「前年踏襲は仕事じゃない」

と、さらっとおっしゃっていました。

実は私は地方行政職ってどんなモチベーションなのかな?って疑問だったのですが、30代前半の地方公務員の方がたんたんと「地元をより良くしたい」と語るのに感動を覚えました。

リスクを取る公務員。

いるんですね~。

さて、とは言えリスクを取らない大人が一般的な中で、生徒の皆さんにどうやって「品格あるリーダー」になってもらうのか。

不安

とはいえ、不透明な将来に対して一歩を踏み出すのは不安ですよね。

でも、実は確実なものなんて一つも無いんです。

勝手に「安心」だと思い込んでいるだけ。

「危ない」は出来るだけ避けたいところですが、「どうなるか分からない」は仕方ありません。

結局調べても、明確になるのは分かっている範囲で、「結果がどうなるか?」は誰も知らないのです。

不確実な未来に対して、どれだけ「勇気」を持つことができるかがポイントです。

「勇気」を生む重要な要素は

「経験」です。

出来るだけ取り返しの効く、よく分かっていない時期にチャレンジする(自覚がなくとも)「経験」を積むことです。

それを積み重ねることで、「不安」は「ハッピー」とセットだということに気が付きます。

結局、「不確実な未来」に向けて一歩を踏み出し、そこで体験する「未知の世界」での感情の爆発が「幸せ」につながります。

私の場合は「不安」、「不確実」=「幸せ」(その先に「幸せ」がある、なのですが、すでに周りから様々な「不安」を提示されるとワクワクするようになってしまいました。)という回路が出来上がってます。

これはまさに、「経験」の作り出したマインドです。

ということで、若いころからどんどんチャレンジして、ある意味「感覚をマヒ」させることではないでしょうか。

専門家の意見を聞かない。

専門家=行動する人

ならば良いのですが、専門家でも行動を伴わない(批評家のような)人も多くいます。

そういう人は

出来ない理由

をたくさん教えてくれます。

出来ない理由を言い始めたら、この人は「批評家」だなと思ってください。

ちなみに、行動できる「リーダー」は絶対にあなたの行動応援してくれます。
色々と大変だろうけど、その先には必ず何かがあるから頑張れよ!と言ってくれるのがリーダーです。

邪魔する人

様々な難題を投げてくる人が出てきます。

それはもう次から次へと!

でもそれを乗り越える秘訣があります。

「仰せのままに」

言われた通りにやります。

「これが無いからな~」

と言われたら、それを用意すればいいのです。

「仰せのままに」

お金、時間、人、何でも言われた通りに準備してみましょう。

「出来ない」と言うことはありません。

やる前にあきらめているだけです。

また、ちょっと「邪魔する人」が出てきたら止まってしまっただけです。

つまり、「自分で諦めている」ということです。

全く止まる必要はありません。

「邪魔する人」が出てきたら、「アドバイスをくれてありがとうございます!」って思うようにしています。

私も今現在、いくつものプロジェクトを進行させていますが、まさに「ありがとうございます!」と毎日思っています。

自分の頭で考えて、やりたいと思ったらやりましょう。

結局、リスクテイクって、リスクの有無で「行動」するかしないか決めないってことだと思います。

つまり、「やりたいことは必ずやる」

シンプルですね。

それがリーダーだと思います。

ぜひ、これからの日本、世界を支える若者は、誰もが「リーダー」であるという自覚を持ってほしいです。

別に大きなことをやる必要はありません。

歴史に名を残す偉人にならなくていいです。

自分の人生を、自分のやりたいように生きて欲しいです。

私はこのことを「夢を見る」と言っています。

ぜひ、高校生の皆さん「夢」を見てください。
何にも失うものはないし、取り返す時間も山ほどあります。

明るい未来に、「やりたいことをやっている」自分を信じてください。

できれば大人も。

人生100年時代ですから!

まだまだこれから長いですよ~。
思い切り楽しまないと!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました