令和7年10月17日(金)
2年生がシンガポール・フィールドワーク(修学旅行)に旅立ち、1年生だけの部活となっています。
ちなみに、東日本学校吹奏楽大会を終えて絶賛体調不良者続出。
毎日のようにかわるがわる保健室にお世話になっております。
我が3組はやっと全員そろいましたが、まだ本調子ではなさそうな生徒もちらほら。
そんな中、私もこれまでで初めての体験ですが、10月に新入生歓迎週間を過ごしております。
これまで、20年以上に渡り4月にエンジン全開で実施してきた新入生勧誘。
部の命運がかかった、本当に大切なイベントでした。
それが4月にはほぼ新歓イベントは無し!
すでに入部するメンバーは決まっていて、特に何をするでもなく終了。
ちょっと調子狂うな~と思っておりました。
ちなみに、4月から入学してくる生徒は、毎週末に実施される個別相談で勧誘していきます。
随分と長い生徒募集の戦いです。
そして、中学校3年生が9月から仮入部、10月に本入部となります。
西関東大会、東日本学校吹奏楽大会と並行してだったので、なかなか大変でした。
でも、多くの生徒が興味を持ってくれて仮入部に参加してくれました。
本当に感謝感激です!
新入部員誕生!
なんと!中学3年生6名、2年生3名、1年生1名が入部してくれました!
合計10名!
いや~全く手ごたえが無いというか、分からないというか、ふわ~っと新歓を続けてきましたが、二桁の部員が入ってくれたのはとてもうれしいです。
これで部員数は中高合わせて43名!
実は、中学校はまだ吹奏楽連盟に加盟していません。
まあ、特段連盟行事に中学単独で参加することもないので、来年度に向けて加盟の準備を進めようと思います。
まずは高校生と一緒に活動して、楽器に慣れ親しんでもらう時期です。
今日で担当する楽器ほとんど決まりましたが、明日には全員決まる・・・かな?
ちなみに中学3年生はそのまま4月には4年生として、高校入学生と一緒に活動が始まります。
高校入学生は全員吹奏楽部経験者なので、その人たちに負けないように、ここから半年間頑張っていきましょう!
1,2年生は新1年生を迎えて、中学生との活動となります。
それまでは中学1~3年生で演奏を発表したり、高校生と一緒に演奏したりしていこうと考えています。
まずは、11月末のソロとアンサンブル発表会で正式にお披露目を考えています。
その前に、11月1日の保護者会でもちょっと演奏してもらおうかな~。(早い!?)
1年生の成長。
10月の段階で「先輩」になるというのは、特別な意味があります。
一般的には2年生に進級する4月になって、初めて後輩が出来て、そこから急激に成長します。
それが、この時期に体験できるというのは非常に大きいです。
部としても、新体制になったばかりで、ちょうど良い刺激になると期待してます。
生徒が最も成長するのは、「後輩」が出来たときです。
これは間違いありません。
「先輩」という立場が人を育てます。
ぜひ、常に「お手本」としての自覚をもって行動して欲しいです。
その緊張感が皆さんを大きく成長させます。
色んな意味で、新体制が始まりました。
実際に接してみると、中学生とはいっても随分としっかりしている印象です。
中学校の吹奏楽部も高校生と同様に、一人一人を尊重して自主性に任せていく方針です。
さて、中学生が加わった開智未来はどのような化学反応を起こすのか!?
今から楽しみです!
いや~毎日が刺激的ですね~。
とても幸せです。
1年生幹部。
2年生が不在の間、日替わりで部長・副部長・セクションリーダーを1年生が担当しています。
全員がリーダーの役割を経験することで、部活全体を考える意識を養う目的があります。
また、この代のリーダーは誰になるのか?という気持ちで見守っています。
初日のセクションリーダーはT君が一生懸命に調整、指示を出していて頼もしかったです。
今すぐにでもやれるでのは?と思うほどでした。
部長役のSさんは、周囲を笑顔にする雰囲気を作ってくれました。(意図的ではなさそうですが・・・)
それぞれの個性が見えて楽しかったです。
残りの日替わり役員も楽しみです。
さすが未来生。
誰でもリーダーがやれる!はず・・・。
これも役目が人を育てます。
ぜひ、一人一人が自覚をもって、新しくできた後輩たちを引っ張る事で多くを学んでください。
皆さんの劇的な成長を楽しみにしています!
さ~明日も頑張りましょう!

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