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パリ・オリンピック

令和6年7月25日(木)

夏休み本番!

我が家でも一日中子どもたちは家にいて、のんびり三昧。

自分が部活で中学校、高校と家でのんびりした記憶がありません。
彼らにも部活を楽しんで欲しいのですが・・・。

努力を積み重ねる、チームワーク、結果を目標にチャレンジする、ベストを尽くす。
全員で協力して「最高」の結果を目指すことは、とても貴重な経験です。

様々なことを学べる「部活」。

金子家では加入率が低いのが残念です・・・。

サッカー日本代表(男子)

とうとうパリ・オリンピックが開幕しました。

何だか不完全燃焼だった東京オリンピックから3年。
サッカーは4位でメダルに届かなかったんですよね・・・。

ちなみに最近大人気の小説『暗殺』では、阿部首相暗殺にオリンピック関連の利権が絡んでいるという話もあり興味深かったです

さて、近年私が地上波のテレビを一切見なくなったからか、全く「オリンピック!」という盛り上がりが感じられません。

これは私だけの印象でしょうか・・・。

しかし!!開会式前に始まった男子サッカーは大いに盛り上がりました。

南米1位のパラグアイに5-0の大勝
明らかに日本の質が上回っていました。

未だかつてこのような大きな大会でワンサイドゲームを作り上げるとは、本当にすごいことです。

前半で相手が退場となり1人少なくなったことも大きいですが、それでも日本の高い実力を世界にアピールできた試合になりました。

やはり国と国の激突

「日本」のスポーツにおける先進性は、世界からとても注目されているはずです。

アジアにおいては韓国というライバルもいますが、今大会に関しては日本がアジアNo,1でしょう。(サッカー韓国代表はオリンピック出場を逃してしまいました)

昨今の日本のスポーツは野球では大谷選手、ボクシングでは井上選手、サッカーでも久保選手他、史上最高と呼ばれる日本人が多数います。

日本人として大変誇らしいです。
同じ日本人が世界で活躍する姿に、日本が勇気づけられ、活気が出ます。

スポーツ、文化、産業、同じ日本人の頑張りは国を盛り上げます。

大和魂

1945年の敗戦で大きな挫折を経験し、焼け野原になった日本。
アメリカを中心とする連合国に「大和魂」から入れ替えさせられました。

戦後79年を経て、そんな「敗戦国」という雰囲気が変わりつつあるのではないでしょうか。

かつては間違いなく存在した「日本人」のネガティブなイメージが消えたように感じます。
戦勝国の意図通りになっていた「日本」は無くなりつつあります。

歴史の教員として、日本の歴史、世界の歴史に触れるたびに「日本」の素晴らしさを実感しています。

授業でも折に触れて、日本の素晴らしさを紹介しています。

そして、オリンピックのようなスポーツの祭典を通じた国際交流が盛んになれば、私たち日本人が世界を知り、世界にも日本を知ってもらう事が出来ます。

そしてサッカーにおいて、ヨーロッパ、南北アメリカ大陸で「日本」の存在感が大きくなっています。

現在、日本では「オーバーツーリズム」が問題になるほど、世界中の人々が日本に観光に来ています。

「日本人」であることを誇らしく思えることはうれしいです。

頑張れニッポン!

金メダル目指して頑張ってください!!

私も出来ることを頑張ります。

やっぱり音楽する、指揮をすることは私のアイデンティティだなと実感する日々です。

オリンピックで応援しながら、自分も頑張ります!

でも寝不足だな・・・。


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