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新規事業始めました。

練習頑張りました。

明日のアンサンブル発表会に向けて、みんな本当に一生懸命に練習しています。

私は朝から東部吹奏楽団や東部支部パートレッスンの件、それから第2回冬季演奏会の要綱、申し込みFormなどなど。

新規事業

東部吹奏楽団は埼玉県吹奏楽連盟のHPに掲載してもらったら、SNSでもちょっと話題になってました。

皆さんよく見ていますね~。

そして早速6名の申し込みがありました!

さ~何人まで増えますかね。楽しみです。

ちなみに、「これは年間行事計画に入っているのか?」という偉い方からのご指摘もあるようです。
はい・・・。入ってません。次回の会議で怒られるかな・・・。

なんかこういうのってJBA(日本吹奏楽指導者協会)でも同じような事が・・・。

今年初の企画として「吹奏楽の日 ~室内楽の愉しみ~」(11月20日)に実施する関係でもご指導ご鞭撻がありました。

何か新しい事をやると、各方面からご指導賜るものです。

こういう場合は、平身低頭、(面従腹背)、とにかく気が済むまでご意見を頂戴するだけです。

スタートアップは個人で

やはり新規事業(スタートアップ)は小さく、小回りが利く状態で始めた方が良いです。

うまくいかなければすぐ撤退できますしね。

何人も「長く続けた方が良い」というアドバイスを頂くのですが

まだ始まってません!

何がどうなるのかも分からないのですから、まずは一歩を踏み出さないと。

これは一般企業と同じ。

軌道に乗るとM&Aで大企業に買われるのです。
これで起業家は一夜にして億万長者。

まあ、吹奏楽で億万長者は無いですが。

ということで、軌道に乗ったら組織的に大規模に安定的に運営すればよいのです。

吹奏楽連盟で言えば、コンクール、アンサンブルコンテストなんてもはや「軌道」に乗り切ったイベントです。

そういうものこそ、組織的にどんどん仕事を分担して、シンプルに運用するだけ。

逆にもっと新しい事にチャレンジして、吹奏楽を新しい段階に発展させることに人的資本を投入すべきだと思います。

実際、予算をつけてくれて外注を出来るようになればもっと展開が速くなるはず。

お金の使い方です。

東部支部では今年度2本新企画を走らせましたから、後はこれを軌道に乗せるべく改善あるのみです。

実はまだやりたい企画がたくさんあるんです!

楽しみだな~。

外注

パートレッスンも吹奏楽のクラブチームも、いずれも「試作品(プロトタイプ)」です。

試行錯誤しながら、楽しくやっています。

あとは、一人では限界があるという事。

東部支部パートレッスンもそろそろきついな~と思って、卒業生にお手伝いをお願いしたらあっという間に「パートレッスン用のサイト」を作ってくれました。

いや~やっぱり能力のある人にお願いするのが一番。

これからはどんどん若い力に頼って、より良いものを作っていきたいです。

幸い、優秀な卒業生がたくさんいますから。

フライングカープウィンドオーケストラつながりでどんどんお仕事を発注しようと思います。
若いんで薄謝で許してください!ごめんなさい。

ほぼボランティアですが、タダではありません。
ここが大切。

ボランティアは継続性がありません。

しっかりとお仕事にする。(ってほどの謝礼ではありませんが・・・)

この観点が教育分野には欠けていると思います。
ここがしっかりすれば、「質の担保」につながると思います。

部活のお仕事も外注できると助かるんだけどな~。

今は会計を全て副顧問の先生がやってくれているので、本当に助かります。

もっと真剣に仕事をお願いすることを考えようと思いました。

今回の東部支部パートレッスンのお仕事をお願いするにあたり、とても勉強になったのは

仕事を明確化する

データ化する

これが外注には不可欠です。

今後、少し時間をかけて部活の仕事も明確化して「システム」に出来たら、これも外注できるんじゃないかな~って感じています。

もしかして「売れる!」かも。

顧問の事務仕事は本当に本当に尋常な量ではありません。

これをシステム化し外注出来たら助かりますよね~。

サブスクビジネスになるかも。いやならないか・・・。

FWO

さて、午前中はアンサンブルの練習と曲をさらっていました。

とにかく朝から元気よく楽器の音が鳴り響いていました。

私は結構出番が無くて、企画検討、教材研究と有意義です。

やっぱり時間は大切。

「思考する時間」をいかに確保するのか、は今後も課題です。

基礎合奏

やっと通常の基礎合奏に移行しつつあります。

トレーニングの意味合いが強い基礎合奏。

これまでは、それぞれがちゃんとした奏法で、目的で、練習しているのかを確認する時間がほとんどでした。なかなか手ごわい。気を抜くとすぐにひどい音で吹いていました。

しかし、やっと各自の練習の質がある程度上がってきたので、後は繰り返すだけです。

毎回高い基準で、結果を受け止めながら積み重ねていきましょう。

この代は金管は元気が良いので、しっかり音が作れるようになると魅力的なサウンドになると期待しています。

まだ自分の音にこだわりを持てていない、自分の音を聴けていない人が多数います。

何とかしなきゃ!

木管はすでに一皮むけた感があります。

音色も磨かれてきました。

確実にレベルアップしています。
いや~感動。

10月2日の羽生市吹奏楽フェスティバルがお披露目ですが、そこまでに何とか仕上げたいですね!

合奏

曲になると途端に・・・。

読譜力の未熟さも関係していると思いますが、音楽と音が両立しないという状態です。

まだまだ「音楽」する余地が各自の意識に残っていないのでしょう。

また、ディープパープルメドレーの動きの練習や、ラブピの合奏で色々と気が付きました。

練習の成果が出る人と出ない人

この両者は何が違うのか

今日の練習で良く見えた気がします。

人の話を聞いていない

聞いてはいますが、「理解」していない。

その意味、意図まで理解できている人は、どんどん改善します。

人が何かを言っているときには、そこには必ず「意味」があります。

そこをつかむ意識が薄いと成長のポイントがつかめません。

自分で考えない

言われた通りにしかできない。
自分で判断することが出来ない。

自分で「いい」か「悪い」かを判断しなければなりません。

そのためにも、自分の中に自分の考え、基準が必要です。

結果を見ない

見てはいるのでしょうが、効果的に見ていないのです。

「音が出ない」とか「吹けない」とか。

それは残念でしょうが、そんなことを言っていても何も始まりません。

「何が足りないのか?」

に注目してください。

何より、近くにお手本になる人がいます。

その人から学ぶ、見て、聴いてい、全てを真似るつもりでやってみましょう。

自分と向きあうときには「楽天的」に。

やっぱり自分と向き合うのは心穏やかにはいきませんから。

でも、「何ともならない」なんてことはありません。

やり方、時間、質、など「手のつけようがない」なんてことはありません。

ここにいる皆さんが、それぞれ素晴らしい演奏者になれます。

楽しみにしています!

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