令和4年5月22日(日)
東部支部パートレッスン
今日はとうとう第1回目を迎えた、東部支部主催のパートレッスン。
保護者の申し込みで、個人が参加する形式で継続的なレッスンを開催することになりました。
しかも講師はなく、普段から不動岡高校で指導してくださっている信頼できる先生が担当してくださいます。
トランペットは佐原先生
サキソフォンは嵐田先生
フルートは松浦先生
※フルートは不動岡で教えてくださっている横山先生のご都合がつかなくて、信頼できる先生をご紹介くださいました。
3パートに8名づつ、24人参加してくれました。
地元加須からはもちろん、吉川、三郷と遠方から加須まで来てくれた中学生もいました。
中には、一人で三郷から電車に乗ってレッスンに来てくれた生徒もいました。
本当にたくましい!
このパートレッスンは例年、春の開催している音大生を講師に開催している「楽器別講習会」とは全く異なる内容です。
楽器別講習会は
講師が音大生。
受講生が最大で15人ほどに講師が1人という割合。
時間は10時から15時までと長くても、これだけ人数がいて、しかも学年、学校が混在している状態でのグループレッスンでは出来る事にも限界があります。
今回始めたパートレッスンは
講師はプロフェッショナルの先生方。
受講生は個人レッスン(30分)+聴講。
自由参加ですが、出来るだけ聴講をするよう勧めています。
やっぱり聴くことで多くの学びがあります。
何より、毎月継続的に開催。
講師は出来る限り同じ先生にお願いします。
受講生は非常に意識が高い。
自分の所属する部活がお休みの日に、不動岡高校まで来てレッスンを受講するのです。
間違いなく、意識の高い生徒ばかりでした。
レッスンに積極的に取り組む姿を見て感動しました。
少しでも学ぼうとする意識が、私が少し様子を覗いて聞いた時間だけでも感じられました。
第1回でしたが、期待通りの内容になってくれてうれしいです。
リペアブース
今回は、ウィンズ(株)の衛藤さんにお越しいただき、リペアブースを担当してもらいました。
参加した生徒のほとんどが楽器を見ていただきました。
やはり厳しい状態の楽器もあったようで、結構大掛かりな修理もしてくださいました。
万全な状態でなければ、どれだけ一生懸命に練習しても上達の足を引っ張ってしまいます。
そして、演奏者は楽器の状態が悪いということに気が付かないことが多いです。
少しずつ状態は悪くなるので、定期的な点検、調整が不可欠です。
※木管楽器の話で、金管はそこまで調整、点検は必要ではありません。
ということで、楽器の状態も改善して、レッスンも受けて、これからの部活での練習がより充実することを願っています。
次回もリペアブースをお願いしようと思います。
次回は6月12日。
実は、
この日はフライングカープウィンドオーケストラの第4回定期演奏会。
そして、第2部は不動岡高校吹奏楽部も出演します。
ということで、運営は副顧問の先生にお願いすることになっています。
もう2回目だから大丈夫!かな~。
万全の準備をして臨みたいと思います。
とにかく、継続が大切です!
あとは、毎月つづけていくこと。
1年後が今からとっても楽しみです。
さ~来月も頑張りますよ~!
フライングカープウィンドオーケストラ
夜は定期演奏会を直前に控えた、フライングカープウィンドオーケストラの練習。
本番が近づくと、緊張感が増してきますね!
トロンボーンは5人!
ユーフォニアムも2人。
トランペットは4人、ホルンは3人、テューバが2人と金管は充実!
打楽器はテスト期間で、主な楽器が記念館にお引越しということで、残った楽器で練習。
クラリネット、サックスが少し寂しかったかな~。
一番の大曲は、フィリップ・スパークの「シアター・ミュージック」です。
テンポが・・・。なかなか上がりません。
あと少し時間がありますので、何とか仕上げていきましょう!
他にも難曲もありますが、大人の吹奏楽団ですので、常に「楽しむ」ことを大切に演奏していきたいと思います。
もちろん、整った演奏も素晴らしいのですが、やっぱり今のメンバーで出来る演奏に満足して、楽しまないともったいない。
高校生にも、そうやって音楽を大人になっても楽しむ姿を見せて欲しいです。
この出会いが、高校生にも大人にも素晴らしい刺激になることを期待しています!
あと3週間!
頑張りましょう~!
ぜひ、会場までお越しください!!
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