この演奏会も6回目を迎えることができました。
現役生にとっては色々な方に指揮をしていただける貴重な機会です。より豊かな音楽経験のためにも、様々な指揮者に触れることは何より重要な事だと考えます。私自身がおおみや市民吹奏楽団で、秋山紀夫先生以外にも多数の先生方に指揮をしていただく機会があり、それが様々な発見、成長につながっているという実体験があります。どうしでも高校の部活では指揮は顧問だけ、となりがちです。幸いな事にマレーシア・シンガポール演奏旅行でも黒川さん、笠原先生、さらにワイマンさん、レスターさんにも指揮をして頂けます。本当に不動岡高校吹奏楽部は幸せです。
さて、東先生はイギリス民謡組曲と楽しき思いで(童謡のメドレーでしたが、全く知らない童謡が入っていました。本当に年代物の作品です。ちなみにその時代はメドレーを接続曲と呼んでいたそうですね。どこまで一般的な表現かは知りませんが、表紙にど~んと書いてありました。)の2曲。イギリス民謡組曲は名曲!そして難しい。。。でも本番はなかなか良い演奏になりました。
山口さんは卒業生単独ステージでバンドの為の民話。そろそろ吹奏楽の古典と言っても良いのではないかと思います。良い曲ですねー。あとはエルザの大聖堂への行進。何度も演奏していますが、本当に素晴らしい作品です。ソリストも素晴らしく、とても魅力的な演奏になりました。
私は飛翔。世代を超えて飛翔でつながるのは素晴らしい事です。これまた感動的な演奏でした。そしてアンコールのUSA。ノリノリでやれました。男子頑張りました!
さて、単独演奏は短期間でスターパズルマーチと紺碧の波濤にチャレンジしました。とにかく通るようにはなりましたが、まずはそこまで持っていけた事は素晴らしい!平成ヒットメドレーも一体何曲あるのか?!ってくらい大量につないで大変でしたが、こちらもなんとか乗り切れましたね。前日までどーにもなりませんでしたが。。。こうやって修羅場をくぐり抜けて成長します。また大きく成長出来ました!
次回 第七回現役生と卒業生の合同演奏会ら2020年3月7日(土) パストラルかぞ です。ぜひよろしくお願いいたします🤲
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