とうとう読売巨人が優勝です。
とにかく強かった。本当に。
貯金43って近年聞いた事がありません。しかも交流戦前までは借金7もあったのに。ピッチャーも主力、ストッパーが離脱したり、結構バタバタしたのに。でもその穴を若手、ベテランが助け合って乗り切りました。
今年のジャイアンツの試合を見ていて、一番思うのは選手が大勢出場する事。登録野手がほとんど出場する試合が多かった事。本当に目まぐるしい。でもそれは選手1人1人にチャンスを与え、刺激し、競い合わせるための工夫だったのです。
それにより選手の状態は非常に良い状態でチャンスに立ち向かっていました。次もあると信じて、思い切ったプレーが出来る。必ずチャンスが待っていると信じられる、という所が選手の高いモチベーションに繋がったのでしょう。
この手法は以前にロッテを2位に躍進させたボビー・バレンタインの第1期監督時代に見られました。毎日のように打順を入れ替え、日替わりでヒーローが生まれていました。
やはりチームとしてまとまるためには、個々の意識の高さから。そのための気遣いをすることがリーダーにとって最も重要視すべき役割でしょう。この点をしっかりと意識した運営をしているのは日本ハムの栗山監督。選手全員とのコミュニケーションを大切にしたそうです。
そのうち本でも出版するのでしょうね~。
まあリーダーシップと言うのは方法は山ほどありますが、そのチームの人間に合うか合わないか、リーダーの個性もあるし、やっぱり試行錯誤です。
とにかく!
ジャイアンツ優勝おめでとう!!
これで日本シリーズ出られない、勝てないってのは寂しいので、クライマックスシリーズも勝って下さい!!
頑張れ~。
そして私たちも頑張りましょう!!
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