とうとう課題曲の初合奏になりました。
今年も5番に挑戦します。今年の5番は歯ごたえがありますね~。なんと言っても全く合奏になりませんでした。まずは楽譜を読み解くところから始めないと行けませんね。一昨年を思い出します。あのときもかなり苦労しましたが、「流沙」に比べれば何とかなると思います。とにかくまずは楽譜を読み解かなければ始まりませんね。今回はそれが分かったという感じです。
こうやって難解な曲にチャレンジし、形にしていく事に大きな意味があります。「こんなの出来ない!」と思うような難題に立ち向かい、日々「何とかなるんだろうか・・・?」と思っている中でも着実に努力を重ねていくこと。するとある段階で目の前の雲が晴れるように曲の姿が見えてきます。その感動は言葉では表せません。やはり5番にはそういう魅力があります。
まだまだ入り口に立ったばかり。
そして合奏の反応を見ていると予想通り。ということで、この曲にチャレンジする意味はあるということです。早速曲について質問が相次いでいる所をみると、2年前に比べて随分と成長しているなと実感しました。さ~本番にはどんな姿に仕上がるのか、今から本当に楽しみです。
そうそう。
レスター先生が本日お越し下さいました。生徒達に直接お話をして下さいました。これからの社会で必要なことは何か、君たちに何を期待しているか、これからの行動に対するありがたい指針でした。やはり国際人であるシンガポーリアンのお話には重みがあります。私自身深く考えさせられました。最後に一緒にお食事をして、またシンガポールへ行きたいという思いを強くしました。不動岡生にはもっと強く、積極的に、そしてリーダーシップを発揮できるようになって欲しい。本当にそう思います。ぜひこの熱いエールをしっかりと受け止めて、頑張って行きましょう。
今日のお話にもありましたが、コミュニケーションをとること、仲間を作ること、そのための言語である事を今一度考えましょう。1人では何も出来ませんが、みんなで協力すればすごいことが出来る。1+1は2ではないというお話でしたね。そしてその最たる例は音楽。皆さんの作り上げる音楽に心から期待しています!!
コメント