第9回埼玉吹奏楽コンクール新人戦。
結果は金賞、さらに4位ということで代表として首都圏学校交歓演奏会へ進むことが出来ました。2年ぶり、2度目の進出となります。ここではさらに成長した姿を見せられるように、一層努力を積み重ねて参ります。
不動岡高校吹奏楽部は課題曲に内藤淳一作曲「ブライアンの休日」、自由曲は真島俊夫作曲「3つのジャポニスム」を演奏しました。「ブライアン」では金管を強化することを中心に考えて選曲し、さらにマーチをしっかりと仕上げる事がこの時期には必要であると考えました。全てのパートがしっかりとレベルアップする事の出来る作品でした。
また、自由曲は来年のコンクールも見据えて、候補の作品を取り上げました。やはり難曲であったという実感はありますが、最終的にはなんとか形になったかなという仕上がりでした。カットも思い切りやったので、講評用紙にはその点についてご指摘がありました。
いずれにせよ、例年通りにバタバタと本番を迎えました。
しかしながら直前の勢い、正月休みの遅れを取り戻してグンと伸びたのが印象的でした。このような現象は不動岡高校では初めてだったので、これがどうしてこうなったのかしっかりと分析したいです。このエネルギーをみんなが定期的に出して行ければ、とても楽しみです。
私自身は大会実行委員長ということで、挨拶、表彰を一人でこなす大活躍ぶり・・・。初めての経験でしたので、本当にへとへとに疲れました。そもそも自分の学校の表彰を自分でするのは、やっぱり不思議な気分になります。結果も事前に分かってしまいますしね・・・。来年は2日開催になるので、この様な事はなくなるはずです。
ということで、新年早々おめでたい!
ここからさらに盛り上がって参りましょう~~!!やった~!!
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